皿と血の漢字語源と「盟」と明智 可児太元神社

ハイ、あっという間に7月。

この分で行けばスグ年末ではないでしょうか・・・

おそろしやおそろしや~横浜在住の息子や「奥の墓道」氏への「帰ってくるな」の継続はやむを得ない、と思う数字が出ましたね。東京のおエライおばさんは「数字じゃない」などと言いだしていましたがちょっと待って・・・私たちがその判断する基準と言えば(真面目に正確なものが表に出されているとして)その「数字」以外何物でもありませんからね。

 

急に無茶苦茶な論理です。

「検査が広がった結果」とは言い訳をしていますが、検査は大風呂敷を広げていた(一日二万人)とは程遠い増加率の様。まさにヤルヤル詐欺。

PCR検査がまともに増えていず、検査といっても「本当にヤバそうな人たち」だけという状況です。

殆どの人たちを野放しと言ったら語弊がありますが、ちゃんと追跡できていないのです。

今更ながら「検査と医療」のボードを掲げていましたがその語彙は3月からず~っと同じですね。

 

そして昨日の横浜の28人という数字にはさすがにガッカリ。

20代~40代の人たちばかりでそのうち26人がホストクラブ関係といいます。

関連店のある新宿との往来をしていたと。公共交通機関の使用があったのでしょうが感染してからどのくらいの人たちがこれらの人たちと「接触」していたかを思えばビョーキは「当分なくならない」と思うのでした。

 

私たちは「ホストクラブやキャバクラに縁はナイ」では済まないのですね。それだけに東京の野放しにだんだんと腹が立ってきました。

東京も政府もお偉いさんたちは検査と保証の財貨の提供をケチ渋り、経済再稼働へのウェイトに方向性を決めているようですが

その件、博打打ちと同じ。勝てる勝負ならイイのですがね。

検査体制の遅れに苛立ちを感じるばかりです。

 

中国ではまた新しい新型インフル発生のニュースがありましたが今回同様の猛威となったら・・・経済界としてはそれは考えたくないでしょうね。

一般庶民の命が生贄の如く賭けの代償として差し出されるようで・・・。弱い者ばかりが淘汰される社会、それを是としてよろしいか・・・

 

さて、昨日は可児の天台宗の太元山東栄寺について記しましたがその山号と同じ名の神社が近くにあります。

東栄寺の掲示板の通り、その関連について記されていましたが、この神社の看板(場所はこちら)にも別の「なるほど・・・」が記されていました。

 

それが表記「皿」の件。

たくさんの皿が出土したといいますから、どれだけの・・・(血)と思わせるところありますね。

まぁ「皿」という漢字と「血」の文字面が似ていることからどなたもその件ご承知のことと漢字の発祥については割愛。

 

私がひょっとすると・・・などと想像をめぐらしたのは「明智」姓の件です。

明智姓の発祥として豊饒の大地が開かれる・・・開け・・アケ・・明け・・・た「地」という説を聞いたものですが、私が改めて思ったのは「盟」の文字です。

血の儀式を一言で「ちかいの儀」と言えばそれ。

「盟」を厳密に言えば「明+皿」ですがこれは皿も血も語源は同じ。

「明+血」でアケチ。

土岐一族からの分流、土岐明智家流の元の菩提寺東栄寺との

関連からその太元神社で月夜の晩に催される戦勝御礼の儀に彼ら団結(盟)の証としてその苗字とした・・・などと呪術発祥を考えるのも面白いかと。

豊饒の大地の開墾というのも悪くありませんが結構に「キラキラ」ですからね。

まぁ名のりにはキラキラがつきものですが。