鐘楼裏の掃除 墓石持ってカラダガタガタ

昨日の東京は161人。

昨日辺りまで「絶対にどこか行ってやる」の勢いでいましたが、昨晩の各地報道から二の足を踏んでいます。

「県外ナンバーの車に暴言、あおり運転、投石、傷つけ」といった差別的行為が発生している・・・というニュースは徳島県から。

静岡でも伊東で駐車中の他県ナンバーに傷つけるという事案も発生したとのこと。

 

当県在住でたまたま他県ナンバーの車ということもあるはずですが「〇〇県内在住者です」のステッカーを貼って急場をしのぐ例もあるそうです。

それなら各県の「在住者ステッカー」を取り換えてあっちこっち行けばイイのでは・・・とも考えますが、監視の目で見られていると思うのは辛いですね。これから一般人からの「尋問」まであったりして・・・

 

みんなが「オレ善人、オマエ悪人」の勧善懲悪のみなさんの代表、お巡りさんになるというのも不思議な国民性です。

一言言わなきゃ気が済まない、それができないと嫌がらせ・・・人間の心をそこまで荒ましてしまうウィルスの力は絶大です。

各国密かに細菌兵器(先日も記しました通り表向きは防疫)の研究に力を入れているワケです。

 

私など思うに、海・山に行くなど全然かまわないと思いますがね。

神奈川・千葉辺りではやたらと「海」にムキになって「くるな」と叫ぶのが流行りのようになっていますが、私からすれば「誰があんな臭い海に行ってやるかよ・・・」です。

むしろ生活排水の浴場、ビョーキになりそう。

 

「80%接触減らせ」はわかりますがかなりの重篤症状に対して「軽度」と断じて自宅待機、容態経過観察をさせられて挙句、死するなど例が頻発している現状、当人以外その同居者など、または集合住宅等、臨家隣接(排水パイプ、ダクト等共用部分アリ)の部屋に住まう人たちのリスクはどうなるのでしょうかね。

海に入る人間よりまずそっちだろうよ・・・と思います。

話をはぐらかしてはいやしませんかね。

 

まぁみんながみんな外に出てその80%未達になることは避けたいのでしょうが。

「誰もいないところ」でしたらこっそり行くことはアリだと思うのですがね。それぞれの話。

 

拙ブログでは常々家の中より「晴れた外」の健全性について記していますが昨朝のアメリカ発のニュースで新コロナのウィルスは紫外線下で2分で半減するという研究結果が出ましたね。

私の発注した玄関用の紫外線発生装置はまだ届きませんが、紫外線の効能は間違いないところと踏んでいました。

 

雨が降ったらウィルスを流す、お天気なら紫外線の効果ということで外歩きほど健全はないのです。

尚、その「雨」の件も湿度に弱いという点、その研究成果に併記されていましたよ。

 

要はこれから高温多雨の季節に入りますがそれを信じればウィルスに勝てる希望が持てたか・・・と思うところです。

 

ここで一つ、私の思うあの不思議について記させていただきます。それが「沖縄の夏になぜにインフルエンザが流行るのか」です。紫外線豊富で高湿度の地にもかかわらず。

 

その理由は一言で「人々は閉鎖的乾燥空間にいる」からです。

私ははるか昔、数年間沖縄で過ごしていましたがあの地の人々は夏はまず外に出ません。陽にもあたりたがりませんね。

真っ黒いのは内地の人間ばかりでした。

そして沖縄の人たちはエアコンを信じられないほどの低温に設定して一定空間に籠りっきりになる傾向があるのです。

 

特にパチンコ屋に「冷」を求めるという傾向がありますが思うにそういった閉鎖空間と乾燥と密集によってその手の病が流行るのだと見ています。

これから夏にかけて沖縄はどうなることか・・・

それがわかっていてもエアコン設定18℃大好きの県民性ですからね。

 

逆に言えば日の降り注ぐ海にいて感染などあり得ないのです。

そのあとの、いろいろについてのことを言っているのでしょうが海に来るヤツお断りの言回しは悪意のようなものをも感じますね。

 

私のこのところの「日帰り」にこだわっているのは、宿泊時のリスクです。

そもそも前日に誰が居たかも分からない部屋で、どれほどの清掃あるいは消毒がなされているかわからないという不安もありますが、今の世間の流れは「軽症者は自宅からホテルへ」ですね。

 

また、自身いずれか自覚症状が出た場合、「家族に感染させたくない」というのは人情で、自らホテルで様子見するということも行われています。

クルーズ船蔓延の例はホテルなど部屋が繋がっている場合と同じように考えられますね。

お隣さんが陽性患者の隔離部屋・・・など考えると枕を高くして眠ることもできません。

換気を良くしましょうと言ってお隣さんも窓を開けていれば咳からの浮遊物が流れてくるかも・・・。

 

ということで今、不特定多数の集まる宿泊先ホテル等は避けたいということで日帰りにこだわったのでした。

しかしもはや無用なトラブルを起こさないためにも境内仕事に励むのが一番のように感じるようになりました。

微妙に悩みます。

 

また「早くて良かった」・・・と思うのは榛原病院でのドライブスルーPCR検査についての紹介ニュース。NHK地元版でした。

檀家さんの子息が役場勤めですが、そちらでの合言葉は「牧之原から陽性患者を出すな」だそうです。

今後それはムリにしろそういった検査体制をいち早く着手していただけることは有難いことだと思いますね。

 

私はここのところ倦怠感と頭痛で夜間眠れないという症状が出て苦しんでいますがその理由が鐘楼裏の山積みだった墓石周辺の掃除をしていたからです。

倦怠感は墓石の重さによる関節痛・筋肉痛。何個の石を抱きかかえて移動したことか。

 

午前中から午後2時ころまでの仕事ですがのちにぐっすり昼寝、夜眠れずに寝不足で翌日頭痛のパターンです。

関節痛・筋肉痛ガタガタで首の張りはやはり頭痛の元となります。

この件のんびり晴れの日に少しずつキレイにと着手してきましたが、「そろそろやらねば」と思っていたところに横浜の野村氏よりご先祖様の墓石探索の依頼を受けたこと。

 

いいきっかけでした。

依頼された墓石の発見はできませんでしたが「御家中」(相良藩中)と記された墓碑が4点ほど見つかりました。

テープを貼り付けてわかるようにしていますが今後その手の墓石を並べようかと思っています。

 

驚いたのはあの楠木の成長ぶり。

コンクリートを打つときに幹回りに余裕を空けていたはずだったのですが今や幹がはみ出してそこから根が延び出していました。

このままだとコンクリートを持ち上げてしまいます。

上部の剪定・伐採という仕事が新たに発生してしまいました。

 

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    野村庄右衞門幸正 (月曜日, 27 4月 2020 22:23)

    お忙しい中ありがとうございました。鐘楼裏手の旧墓碑群は家系ルーツ調査を行う者としてはエジプトのピラミッド並みのエリアなので非常に貴重です。既に1つは発見されているので他の可能性をどうしても期待してしまいます。

    コロナの影響で外食したくてもできない状況なので個人で営まれていルーツお店は非常に厳しいですよね。身内としては全く付き合いが無い野村さんの乃庄。少々気になります。

  • #2

    今井一光 (火曜日, 28 4月 2020 07:47)

    ありがとうございます。
    まだ100%ではありません。あくまでも「ざっと」です。
    判読不明の石も多くありますので。

    乃庄さんは配達のみで頑張っておられます。

  • #3

    野村庄右衞門幸正 (火曜日, 28 4月 2020 11:48)

    そうなんですね!また何かあればよろしくお願いします。コロナ終息したらまた伺います。