当家ミツバツツジはいかにもチンケ やはり仁和寺

昨日の東京は132人。

定説「2週間前の心当たり」の有無となるのですが「ある」としても相当のタイムラグを感じます。 

その間、感染当初から体の中で溢れんばかりにウィルスが増殖して発症に至るのでしょうね。元気なうちにバラ撒きつつ。

早期に発見して早期に対処できるシステムがあればいいのですが・・・これからを期待しましょう。

今はただただ防衛努力のみ。

 

昨日は御前崎市で第一号陽性患者が出ました。

10日ほど前に「出た」という噂が飛び交っていましたがその人だとするとあの地域か・・・? などと噂に輪がかかります。

こういうところから「差別」が生まれるのでしょうね。

 

昨日は強風の中、奥方の買い出しの運転手。家に居ろと言われても無理なものは無理。

山越えで静波に出てみました。

ガソリンスタンドの表示は案外と安くなっていましたが、昨日の「マイナス」の通り、これからもう少しは安くなるのでしょうが遠乗りしたくても各県「他府県ナンバー排除」の動きというか差別の目がありますのでそうはあっちこっちと行きにくいものがあります。

 

 

10時の開店と同時に入りましたがアルコールスプレーを1本仕入れることができました。

「ワゴン内1家族1本限定」とあってその手の品はまだ品薄。

そして今どちらでも店員さんが客に声を掛けられる言葉と言えば「マスクないの?」。勿論「ないです」が返ってきますが、来店者はやはりその陳列を一番に待ち望んでいるようです。

私はマスク二重(洗って使いまわしの不織マスク+義母の作った綿マスク)の上にネックウォーマーのいでたちでした。

 

アルコールスプレーの頻度は高いですね。車にも常備して乗車時に手指と足元、靴裏にスプレーすることは前にも記しましたが

たとえば今、ダイレクトメール系の郵便物が父母以来のもの含めてやたらと届きます。

それらとの接触は酷くリスキーに感じますから申し訳ないとは思いますが、その手の郵便物は即座にゴミ箱行きになります。

そしてそれに触った手はアルコール消毒です。

さっとできてお気軽なのですよ。

どなたかたくさんの人の手を経てこちらに届いた郵便物、今特に恐怖に感じますね

 

東京在住の病院併設の歯科に勤務している友人は複数の院内感染の発生によって、歯科医療は緊急以外は閉鎖のよう。

PCR検査をしてもらって(陰性)自宅待機になったそうです。

一応年休を使用するようですが、「ずっと自宅なんかに居られない」というのが本音。昨日はふらふらと気まぐれに人の居ない場所を彷徨ったそう。

 

紫外線が降り注ぐ外部空間に人と接しさえしなければ「感染はない」はずですから外に出ることを勧めたいですね。

かえって家に居づければ体を壊しますよ。

特に年配者はヤバいですよこの風潮は。

 

この田舎町でもそこだけは結構に賑やかです。

スーパーマーケットなど東京辺りは「スゲー人が・・・」集まっているといいますからそこでもし感染が出たとすれば大慌てで対策を取らなくてはならないでしょうね。

 

このご時節、もっとも繁盛している業種ですが店員から出たら店を閉めなくなりますね。

ふっとまた思いつきましたが、まだまだ発症者が「黙秘」するパターンがありますね。

昨日の御前崎「60代女性」の方は当人の意向で仕事については今のところ伝わってきていません。

その件、表に出たら①迷惑がかかるか②恥ずかしい・・・ということでしょうが①の場合、そのせいで業務に関わる関連施設が閉鎖に追い込まれるのは必定。

だから「だんまり」とするなどを考えると・・・恐ろしい。

みんなオープンにしてしまえばいいのに。

それには後ろから石が飛んでこないような社会良識の育成が先なのでしょうが。

 

さて、先日新聞紙上で見た京都の八坂の塔周辺の図、人っ子一人いないの画像は「いいな」と思うのは不謹慎でしょうか? 

そんな絵面は撮りたくても撮れませんね。

 

人の居ない名所はシャッターチャンス。おそらく今しかないでしょう。

別に墓石、石仏ならば人が入り込む事はありませんが、人気の名所の遠景となれば別です。

 

まぁ、そういった場所は挙げればキリがありませんので今京都に二泊でもしてのんびり回れれば最高でしょう。

一生のうち最高の画像が待ってますね。

外国人観光客はもとより、日本人の観光も、修学旅行の書生さんたちもいないのですから。

ただし他府県ナンバーの不審はあちらでもあるはずですし、石が飛んでくることも考えられますね。

 

この時期、私が思う桜の次に感動を覚えるのがミツバツツジの一斉開花の山間部です。

以前、仁和寺のそれを画像アップしました。

それはお寺の境内でしたが、裏の山々にもところどころそれらが自然の中で映える景色が楽しめるはずですね。

 

①は拙寺境内に以前植えたミツバツツジの1つ。

4本の株を植えましたがこのみじめな咲き具合、これでも一番まともなものになります。

1本は完全に枯れはて、一つは枯れ寸前、あと1本は2つ3つの花をつけるのみでみじめなものです

②は仁和寺の境内。

 

当家境内は石灰山からの石灰をバラまいていますし、本堂下にも生石灰を。要は境内は超アルカリ系になっているのです。

これは虫除けを兼ねているのですが、ことミツバツツジに関してはタブーなのです。

野山、要は酸性土壌を好みますので。

今後、石灰を撒いていない場所に植栽していくことにします。

西側の土塁がいいのかも知れません。

 

それにしても誰も居ない仁和寺や龍安寺の境内を独り占めにしたい・・・ダメですか?

 

③④は昨日の原。④の中央に富士山が見えますが、頭にあの手の雲を頂くときというのは風ビュービューということです。

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コメント: 4
  • #1

    がつお (木曜日, 23 4月 2020 11:46)

    郵便物もそうですが、チラシ配布も迷惑です。
    宣言前でしたが今月初めに某政党のチラシが入っていたのにはこのご時世で何を考えているのかと思いましたね。
    こういうチラシを配布しているのは高齢の人も多く配布時に指をペロッとなんて考えるだけでも恐怖ですね。

    東京ではスーパーの入場制限と言われつつありますが、昨日のニュースでイニシャルで時間を区切ってなどという案も出ているとか。
    でもスーパーでイニシャルをどうやって確認するのか、店外の入店待ち客の整理やイニシャル確認に人を割けるほど人員が確保できるのか、それに対する経費増に助成を出すのか等問題はありそうな気がしますね。
    近所の小型スーパーでは既にマスク未着用者入店ご遠慮という店もあります。
    そういう意味ではアベノマスクも有用でありますが、私の手元には未だ到着していません。

  • #2

    今井一光 (木曜日, 23 4月 2020 20:18)

    ありがとうございます。
    東京とこちらのスーパーでは比較にならないでしょうが、そこは今一番に人が集まる場所であることは間違いありませんね。
    「制限」とはカンタンに言ってくれますが各店舗「人員整理」にどれだけ頭を悩ませるのでしょうね。
    店内もそうですが出口・入口・行列の管理と人員もそれぞれ配さなくてはならないでしょう。

    さすがにあの給食配膳担当のマスクはムリです。無意味のうえみっともないですよ。
    老いぼれクソ坊主と言われようがその辺りの見栄えだけはまだ気にしたいですからね。

    25日から静岡も自粛要請をすると知事が言っています。

  • #3

    くりくり (木曜日, 23 4月 2020 23:05)

    こちら、k市でも発生しまして、妻がいろいろな情報というか噂を聞いてきました。
    全く伝わるのが早いですね。
    差別する機はなくとも不安が先行してしまいます。

  • #4

    今井一光 (木曜日, 23 4月 2020 23:17)

    ありがとうございます。
    島田の静銀の件、御前崎の件「どうしてそんなことまで・・・」的情報お持ちです。
    みなさん各早耳ルートをお持ちのようで驚かされます。
    ウィルスは「怖い」とは思いますが尾ひれ付きの噂の拡散によって
    その「コロナ」という十字架を背負うハメとなることが一番怖いのかも。
    家に石が投げ入れられる、ペンキを掛けられる・・・震えるのはそこです。
    今思うのは自分が罹ったことを考えて、陽性患者を「許容」すべきである・・・
    ということです。
    明日自分の陽性が判明するかも知れないのに・・・