東西から見る富士山 中安定安菩提寺 龍泉寺の灯籠 

風ビュービューで快晴。

先日雨ばかり続く当地に居た友人にこれ見よがしに「見たい」と切望していた富士山の画像を送りました。

日没寸前の夕日に照らし出される富士です。

すると池袋近くの某所から②の画像が返ってきました。

空気はキレイですね。

東京でアレが見られれば少々感動するかも。

 

 

果たして今回の新種のウィルスに人類は対処できるのでしょうかね。

私も将来の危機というものに対してノー天気であることはいうまでもないことで現状日々入ってくるニュースを口を開けて観ているだけですが、まさかこの国の政府の対応の「付け焼刃的」を思わす後手後手には呆れてその開いた口が塞がらないといった感じ。

 

昨日も記しましたが「検査」について任意であって「帰りたいから拒否する」が通用してしまうこと(かなりあとになってからそれに応じたようですが・・・)。

人権と法による拘束力はナイとはいいますが、当初からチャーターした飛行機に搭乗する者は全員それが「セットである」事くらいは申し合せすることができたでしょう。

まったくそういったルールが出来ていなかったということに他なりませんね。

 

そして爆笑させられたのは、2週間の隔離のためのホテルが「シングルはないので2人で一部屋」の件です。

それではウィルスのキャリアの人と同室になった方には「感染しろ」というようなもの。

今時拙寺のバスツアーでさえ独り参加の方はシングルの部屋を用意しますので、ここにも「行き当たりばったり」の躰がうかがえました。

人を集めておいて「部屋がナイ」ですからね。

 

「その時はその時」といった旧態依然のマヌケ振りを見せつけられましたね。

先進国、たとえばアメリカ、イギリス、フランスなど帰還者の2週間の隔離は当然のよう。オーストラリアなどは1500㌔も離れた島に一旦隔離させるなど本国に入れるに1クッション入れるという念入りです。

 

アメリカのチャーター機のパイロットを画面で見ましたが防護服を着ていたほど。

絶対に国内侵入は許さないという意気が見えてきます。

日本政府にはもっとちゃんとしていただきたいと思いますね。

 

さて昨日の茂山塚の中安定安の菩提寺はこちら近隣の龍泉寺(場所はこちら)。

子孫も健在でこちらには中安定安から12代目の方が昭和44年に法要開催した際に寄進したという灯籠がありました。