「麒麟がくる」 JR東海岐阜ツアー案内パンフ

なんだって冬なのにこんなに強風と雨が降りが続くんだ・・・と漏らしたのが先日当地を訪れた友人。

自宅は東京都内ですので静岡駅まで送りました。

2泊3日を過ごしましたがここぞとばかりに先日のかき小屋を皮切りに、おいしいもの漁りをしましたのでかなり栄養過多になっているでしょうね。

 

聞けば東京にも「かき小屋はある」とのことで、「今度はそっちで」ということで別れました。

現状、都会ではインフルエンザに加えてコロナウィルスの恐怖が広がりつつあって私としては立ち寄る場所ではないと心得ていますが、帰る家がそちらでは致し方ないですね。

奥方がマスクを持たせたようですが人が密集しての活動域ですから、当然にウィルスの感染は広まりやすい。

本当にあの流行とはマズイ事になったものです。

 

まぁこのお騒がせの発祥は中国ですね。

やはり中国の友人が以前私に言っていた「イヌ・ネコ・ハト」食の件、「ところ変われば」で致し方ないとは思ってはいましたが、中国の人はそれ以上に「ゲテモノ食い」を日常的に行う食習慣があるそうです。

この感染性のウィルスの醸成と変異、パワーアップについては人の体の中で起こるのでしょうが、その大元の宿主はコウモリ・ヘビの類だといいますね。

その手のヤバそうな食物を好んで摂取してそれが感染源となっていることは殆ど間違いないところです。

世界中の大迷惑になっている食通の文化、独自とはいってもそろそろ改めていただかないと。

 

さて、静岡の新幹線改札口で別れたあと、近くにあのJRのパンフレットが目につきました。

体裁としては「麒麟がくる」の「NHKの番組情報」なのですが、しっかりとJR東海からのお知らせとして、明智光秀ゆかりの地岐阜を満喫できる旅行商品がズラっと並んでいました。

 

このパンフの中身は結構よくできていて、「なるほど便利」と思うことしきり。

それにしてもこの手の配布物の製作もありますが、今書店店頭には各社から番組のガイドが積まれています。

こういった書物の製作も配役が突然変わったりすれば(帰蝶/濃姫役の「薬者」)、大迷惑があったのだなぁ・・・と。

差し替え作業の手間は相当、苦労の存在がうかがえます。

おそらくそういったところからも損害賠償の請求があるのでしょうね。

 

お調子にのると人間は「何でもできる」と勘違いし尚かつ「自分だけは大丈夫(バレない)」などと思いつつ結果大きなしっぺ返しを喰らうことはよく見聞きしますが、この件絵に描いたような失策(身からは錆びは出るもの)で、もはや失笑さえおこりました。

 

画像⑤⑥は私の失敗。提灯のスタンドです。

あのように強い風が吹くならばしっかり固定しておけば良かった・・・の後悔。天気が安定してから立て直すことにします。

④は親鸞さんの前に置いた満開の鉢植えの梅。