ネコと子供にはかなわない コンクリ屋さん

その方面の第一人者の検証を得るということで、話が終わった当家「波さん」の江戸城大奥土産から作った打ち敷の件。

広大院の着物ですね。

調査費として本年度の予算計上となるようですが、場合によっては「重ねての調査」などの指摘があるかもしれないと牧之原市史料館学芸員の長谷川氏。

 

要は「お楽しみはゆっくり」ということなのですが、私としては4月頭の「春の法要」の際に昨年に一部史料を公開したのと同様に避難タワー兼物置の1階でそれを皆さんにお披露目しようかと考えていました。

見物の方法は掛け軸のような「吊るし」ではなく、大きなテーブルを2枚づづ2セット用意して平置きにするつもりでした。

 

勿論、その際境内寺楽市で販売されている雑多な飲食物と子供のおさわり災難から逃れるために透明ビニールクロスを敷くという算段です。

 

経費的に安上がりに紹介できますので自分的にはその頃合いは「悪くないんじゃ・・・」程度にしか考えていませんでしたが、長谷川氏より「一応、正式な専門家の見解を聞いてからでも・・・」との意見を頂きそれに合点した次第です。

 

しかし衣類等のフカフカのものは家の中であっても油断はできません。ひょいとどちらかに置こうものなら知らないうちにネコがやってきてその上で寝ています。

勿論、ネコの毛だらけについてはカンベン願いたいところですが、毛玉や何か吐かれでもしたらガッカリさせられます。

 

画像は先月末のコンクリ屋さんのサービス補修作業の図。

敷地に架かる路面部分のクラックの修理でしたがやはり何故でしょう翌日見ればネコの足跡が。

 

④画像は雨降りのあと傘で砂利をぶちまける子供がいてうんざり。高学年になるとやらなくなるのですが・・・

 

コンクリ屋さんはニヤニヤしながら「ネコと子供にはかなわない」。