1日5000歩でもイイ 近江八幡八幡堀脇の石仏

元号が変わって第1発目の台風襲来となりました。

そんな中、各国のお歴々の衆が大阪に集まっているようですが、まぁご苦労なことではございます。

大阪周辺の皆さんは雨とは関係なくいろいろ「大迷惑」を被っているいるようで、こんな時は暇人の私であってもくわばらくわばらの感、じっとしているのが肝要です。

 

台風通過の土砂降り予想は早朝になるようで、昨日は午後からの小雨で以降降ったり止んだり。よって午後散歩は無し。

午前中は「寺テラス」2階での雑用と買い物で歩数は稼いでいますので「まぁいいか・・・」です。

近所の檀家さんで毎度お寺のバス遠足にも同行いただいている方がいますが、その方の散歩というか歩数の目標を聞いた事があります。

 

その驚愕の数字は「一日2万歩」。この数字を週で管理しているとのこと。

雨の日は当然に外に出られませんので歩ける時に天気を見て「歩きだめ」するのだといいます。

その時「昨日は3万歩」と聞きましたが、私の場合その数字は年に数回、1日に山城を2つ3つ登った際に出てくるものですからね。

 

この時期はずっ~と寺に居て法務以外は何かしらの雑用に追われその3万歩の機会はまったくありませんね。それにしても凄い数字です。

 

また最近現れた左足の膝関節痛の対応にとお菓子の「グミ喰い」を久し振りに再開しましたが今後どうなることか。

今後山城歩きをしてまともに帰ってこれるかも少しばかり自信がなくなってきました。今のところ歩行には問題がないようですが。

やはり京滋・大和・摂河泉辺り、歩き回りたいですね。

 

さて、その歩行による万歩計の数値の大抵の皆さんの目標数値である「一日1万歩」ですが、「あまり意味がないのでは・・」とも聞きます。

その達成感はなにより素晴らしく充実、そのイイ習慣の背中を押してくれます。歩いた実績は絶対にマイナスとなるワケがありませんが、案外とその目標はこの生活にズッポリハマっている私にとってハードルが高いものがあります。

 

ところがやはり最近になってハーバード大学医学大学院のグループの研究による数値を見ました。

それによると平均72歳の女性で、1日4400歩程度で、2700歩程度の人と比べて全死亡リスクが41%低かったといいます。

これでとにかくは「2700歩」より「4400歩」と1日の歩数が増えた方がイイということがわかります。そして4400歩よりさらに歩くと全死亡リスクはもっと低下したともいいます。

ただし、その効果は1日7500歩前後が最大。それ以上歩数を伸ばしたとしても効果は表れなかったそう。

 

そのデータを信じればちょうど「7500歩」がちょうどいい私の目標値ということになりますね。これなら歩きだめをしなくても何とかクリアできそう。

 

画像は近江八幡の八幡堀の傍らにある石仏残欠。

祠の脇に整列される姿はこの辺りではよく見る風景です。

料亭「宮前」の前辺り(場所はこちら)の様子ですが、私のほっつき歩きの中で、のんびり舟遊びや高級な食べ物との組み合わせはまずありえませんね。ただ一度はチャレンジしてみたいところです。店名の「宮」とは勿論「近江八幡」でしょうね。

また贅沢な煩悩を晒してしまいました。

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コメント: 4
  • #1

    野村幸一 (金曜日, 28 6月 2019 18:18)

    ごぶさたです。全然ブログ内容と関係ないんですが、今度の参院選に徳川宗家19代目の徳川家広氏が静岡から出るんですね!

    もし静岡にすんでたらミーハーな私は徳川宗家というだけで投票しちゃいそうですw

    ちょっと現代の徳川政権というのを見てみたいですw

    歴史家の間ではざわついていますか?

  • #2

    今井一光 (金曜日, 28 6月 2019 18:48)

    ありがとうございます。
    お殿様の治世、私も復活を見てみたいと思います。
    私どもは殿の家系に厚く世話になった歴史がありますのでここで御恩を返したいものと
    秘かに思いを寄せています。
    気持ちは「馳せ参じる」ところかもしれませんが。

  • #3

    野村幸一 (金曜日, 28 6月 2019 19:31)

    大澤寺が徳川家に恩があるということは野村家も同様に…ということですよね?

    是非とも当選して欲しいですね!

  • #4

    今井一光 (金曜日, 28 6月 2019 19:37)

    ありがとうございます。
    あくまでも「秘かに」です。
    選挙ですから表立って「この人」と言うのは憚られますので。
    心中悩ましいことではありますが、殿が今それを望むのであれば同調いたします。
    私が恩義を果たすことができるのはそれしかないでしょう。