教育委員会史蹟案内パンフ製作第1号 勝間田城

天気快晴なれど本堂内寒し。

午前の法事には本堂のストーブに灯油をつけ足して再び点火。

相変わらず空気は冷たいままで、参列者の苦痛を少しでも取り去ろうとの配慮ですがあとで灯油を抜く手間を掛けたくないためちびちびの追加です。

 

 

今の本堂には背もたれ付きの椅子を用意していますので以前のように座布団を使用して正座をする方はまずいらっしゃいません。

よって一昔前の法要のイメージとはガラリと変わって「苦痛」というまでには至らないかとは思いますが・・・。

 

ということでその法要の間、正座ですごしている者といえば私だけ。しかしだんだんとその正座が以前のように「平チャラ」という感じにはないということがここの所の法事でわかってきました。

正座の痺れへの対応は何とかなっていましたが、昨日辺りの「変調」は少々ショック。

いわゆる「膝が~」という感じですね。これが「ひょっとして老化というやつか・・・」と思いました。

急に立ち上がる際にヨロりときて手を御文箱の上に着き尚関節に痛みが走ったのです。

最近、関節痛が肘と膝に出てきていますがそれの顕著のものですね。

 

今年の夏は久々スキー(水上です・・・)にでも行ってやろうか・・・などと考えていましたが、もうムリなのでしょうかね。

体がバラバラになるかも知れません。

「頸椎ヤバイよ」(下半身不随)という医者からの警告もありますが気持ちとしては「滑りたい」の心が残っています。

しかしまたここで私が諦めると決して安価とはいえない1本スキー用の板数本が用ナシになるということになりますので、それを考えると寂しくなるばかり。

奥方が言うには私の棺桶に突っ込む不用品の部類だとのことですが、かといって中古品売買サイトの出品など自分としては有り得ません。

人ひとり生きることなんと無駄が多い事。つくづく感じました。

 

膝の痛みの件、そのあとのお斉にてぶっちゃけると(その中では私が最年少です)「若いクセに寝言を言うな」くらいの御指摘と嘲笑を受けたような気がしましたが、まさにその通りで、弱気の吐露だったこともあってそのまま引き取りました。

しかし内心は「法要中私は御内陣でキッチリ正座していたのですけど・・・」でした。まぁ正座ほど体に悪いものはありませんからね。

第二の心臓といわれるふくらはぎを圧迫して血流を留めているのですから。膝関節だけでなく血管・心臓・脳へのダメージも起こしかねません。

 

いっそのこと曲彔(きょくろくー坊さんが座る法要用の椅子)にしたら・・・というアドバイスが奥方からありますが現状の着座方式からの変更はレイアウト的にも難しいものがありますので自分の膝と相談しながら、だましだましで本堂法要くらいは・・・という気持ちでしばらくは正座にて続けていこうと思います。

コンドロイチンのサプリを求めようか考えましたが。

殆ど気休めのようですが。

 

午後からは月一の史蹟研究会の会合。

前回紹介いただいていた勝間田城のパンフレットを正式に頂きました。前回は正式配布前でしたのでブログにて紹介することは躊躇していました。

ただし勝間田城の現地には一般配布用に既に出ていました。

 

このような史蹟案内用のパンフは初めてのこと。

他の街でこの手のものを色々拝見していましたので牧之原市でも着手していただだいたことは歓迎すべきこと。

次は本丸、相良城が出るはずです。

私の本丸「滝境は?・・・」などと口走っていましたが、あそこは私有地ですので案内に沿って人が大挙したとしたら所有者から「怒られる」のでしょうね。