「おいもちゃん」命名 さすがの対応力 寺楽市

昨日は7日の「春の法要 寺楽市」の準備に総代他、世話人会婦人部のみなさんの手を借りました。

 

私が昨日の「芋の件」を話すと、「それなら・・・」と良きアイディアをいただきました。

サツマイモを焼き芋ではない今風に調理して楽市で売り出そうというもの。

 

昨夜7時過ぎになって「こんなのできた」と持ち寄って頂いたのが紙コップに入れたスティック状のスナック芋。

大学芋風に仕上げたサンプルもありましたが、それだと手間がかかりすぎるということで少しの砂糖と微かに塩をまぶした味付のものに決まり。

100円で「つまんでもらおう」という趣向です。

命名は「おいもちゃん」。

なんでも拙寺女性陣は動きが早くて助かります。

その力があってこその拙寺であり寺楽市です。

 

そしてまた、テラス1階の展示スペースの再配置が完了しました。歴代法主16~20代の御真影を順序良く並び替え、午後から布施氏よりお持ちいただいた「鉄舟骸骨」と史料館の長谷川氏のご支援による高橋泥舟の扁額(史料館展示場入口に架かる代物です)、「大澤寺八勝之一」そして私も初めてお目にかかった小島蕉園像を展示しました。

少しスペースがありましたのであと2点ほど追加する予定です。

 

昨日の準備でわかったことといえばこれらを一つ一つ皆さんに説明していたら声が出なくなりそうだということ。

11時からの法要を前にできるだけいつものニヤけ顔だけで座っていようかと思います。