田沼意次の財政経済政策 藤田覚先生

庫裏のあまりの寒さに耐えきれず、「今年はおしまい」宣言をしたはずの灯油を注文してしまいました。

雨予想もありましたが、昨日は朝からいいお天気。

外を歩けばポカポカ、車に乗り込めば「暑い」と思うくらいの陽気でしたが庫裏や本堂の中はといえば体感3℃は低いような。

「毎年余らせる」ので足りないくらいが丁度いいとは奥方が主張しますが、私は「我慢したくない」と暖かな庫裏環境を望んだのでした。

本当にあと少しの我慢のしどころなのですがね。

 

さて、午前が相良庁舎脇の史料館での史跡研究会の会合。

そして午後が法事でした。

法事参集の皆さんには「どうぞコートや上着、マフラーはそのままで・・・」と添えておきました。

大型ストーブ2台稼働で「やっとこさと」いう感じでしたね。勿論内陣にいる私は発声による「運動」で温かくなりますのでストーブ無しでOKですが、参拝者の事を考えるとますます1~2月の法事はやめようと思うばかりです。

しかし今でさえ3月下旬以降法事が重なってしまうのもスケジュール的に辛いですね。

 

午前の会合では「相良海老」刊行についての概略説明がありました。予算が通過して200部程度を考えているそうですが、私は「少々少ないのでは・・・」という疑問を。

会長に一任していますが、「飛ぶように売れる」といった品ではないというのがその理由。

まぁ一理ありますが、300冊くらいが落としどころではないかと。

 

また、「講演会行く?」のお誘いがありました。

時間さえ合えば人の話を聞くことは好きなのでなにかを問えば藤田覚先生の講演会でした。

しかし会場と時間を知って引いてしまいました。

 

江戸歴史講座 第59回 田沼意次の財政経済政策

 

講師 藤田 覚 氏(東京大学名誉教授)

会場 日比谷図書文化館(こちら)

    地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

日時 2019年4月18日(木曜日) 午後7時~午後8時30分

 

悩ましいところです。