大石学氏講演会in相良 「田沼意次の虚像と実像」 

気温の上昇と陽ざしの温かさはなんともうれしいことですね。

それも心から安堵するといったくらいにです。

ただの静岡程度の冬の寒さに大袈裟な・・・と笑われそうですが、今年は思いもしなかった病(インフルエンザ)に見舞われたこともあってその回復と今の居心地良い境内に懐かしさをも感じるくらいの感動がありました。

 

昔の人たちが春を迎える事を特別な慶事として捉えていたことがわかる年代に突入したということでしょう。

それにしても冬の無い世界で過ごしたいものです。

若い頃は何時でも実現できた事ですが・・・。

 

さて、昨日午後は史料館で史跡研究会の会合。

「田沼300年」の予算も確定して会長はヤル気まんまんです。

 

そして大河ドラマでのニ大時代考証のお一人大石学氏(東京学芸大教授 時代考証学会会長)が相良にて講演されます。

小和田先生が戦国期時代を専ら考証されるのに対し、大石先生は江戸期、特に最近の幕末モノの考証を務められています。

 

勿論「田沼意次300年」の記念企画の第一号になりますね。

参加費無料、申込不要という完全フリーの講演会であのハコに収まりきるのか不安ですが牧之原市教育委員会の気風の良さに満足しています。

 

        フィクション リアル

「田沼意次の虚像と実像」

 

平成31年3月24日(日)

午後2時~3時30分(1時30分開場)

牧之原市教育委員会 0548-53-2646