参道石段に見える石塔ベースそして石仏 鳳来寺

ハイブリッド花粉なる言葉を聞きました。

「花粉+黄砂+PM2.5」が合体したもので人の症状を強くするにかなりのパワーアップがあるとのことです。

まだまだこれからの辛い季節が待っているようですね。

奥方は今年あたりからより酷いアレルギー様のくしゃみと鼻水鼻詰まりの症状の出現に見舞われていますが、私の方はそれとは反比例。

年を追うごとに上向き好調になってきました。

 

どちらかで記しましたが私のこの季節のその手の症状は沖縄生活が終わってから迎えた春からほとんど消えてしまいましたので家に中では独りお気楽(息子はネコ好きのネコアレルギー)にしています。

消えたと言ってもそのアレルギーの存在は僅かながらその存在について感じていましたが今年に至ってはまったくといってその花粉を感じませんでしたね。

ここでも記します。

皆さんも「花粉症は沖縄に行って治せ」と。

どなた様もやりたくてもできないことでしょうね。

そのメカニズム(免疫)に関してはわかりません。

私の「花粉症は治った」という事実だけです。

 

さて、昨日の鳳来寺。

ドライブコースといっても奥三河ですからそうお気軽にという場所ではありません。

しかし三河湾をも望む絶景と空気清浄の自然の中に身を投ずれば日頃の雑念消えて真如世界を体感できることは間違いなし。

私はこちらでは聞いたことがありませんがあのコノハズクのブッポウソウ(仏教の三宝)なる声を聴けばまさにお浄土世界を彷彿するというもの。

ちなみに私がコノハズクの声を初めて聴いたのは比木の賀茂神社でしたが・・・。

 

鳳来寺本堂前面から見る景色を眺めたあとは本堂裏手の山を。

裏手には標識と石仏。

石段には墓石らしき基壇を確認。

無縁となった墓石は路盤材になるというのが通例ですね。

以前はそのままズバリを使用することに躊躇がなかったということ。

③は山頭火の石仏と石段の件。