132→87 LDLコレステロール激減の法 確信

急な天候の激変に懲らしめられている東海地区ですが何故か当相良は早朝から「ド」がつくピーカン天気。

朝はクマゼミがガンガン鳴いています。

天気予報を鵜呑みにしていれば「聞いてないよ」くらいの好天でした。

こういう日に雑草対策をしたいものなのですが、金曜日はどうしても外せない用事がありました。

 

先般行った人間ドックの結果が届いていて、「要精密検査」の告知を受けた項目がありました。

「両目に異常」というのは数年前からの恒例事案であって、毎度毎度「無視」を決め込んでいたワケですが今回結果の「所見」、「白内障の疑い」の記述を見て、飛びあがって病院に向かったのでした。

 

榛原病院の眼科は週一金曜日(午前11時まで)オンリーの「開店」となりますので、この日この時間を逃すと1週間を悶々として送らなければなりせん。

「白内障」と聞けば、まずその名称は年配者の口から発せられる語です。

年齢を重ねれば人はその病に関わっていかなければならないことは承知していますが、今の私にその「告知」はあまりにショッキングでした。「そうかオレもついに・・・」です。

その病気は施術によって改善することは知っていましたが早期発見で早期治療は肝心とのこと。何とか早めの対応をということで一番最初の金曜日の午前に榛原まで走ったのでした。

 

結果は所見に反して「異常なし」。

胸を撫で下ろしましたがこの「原因」は私の眼球の「カタチが変」だからとのこと。

医師は私の目玉が「球体ではなく楕円に近いため画像が歪んだようだ」との説明でした。

帰宅してお方様へその説明をすると、ヤレヤレとばかりに「目玉が楕円形で何かイイ事あるのか!!」と。「病院にしろ私にしろ適当な事並べ立て」おちょくられているよう感じたのかも。

盂蘭盆会法要の前日に(結果的に)何でもないのにノー天気で病院に行ったことへ「一言いわにゃあなるまい」というのは無理もないところ。

まぁ本堂で少しでも動けばクラクラしてきますからね。

 

今回の人間ドックで分かったことは尿酸値高めの指摘と目玉のカタチだけではありません。

確信を得た部分があったのです。

 

運動不足と食べ過ぎの象徴「中性脂肪」に関してはここ数年高数値を維持していて医師より「ヤバいよ」の指摘を受けていましたのでこれをうけて私なりの対応をしていました(中性脂肪に関してはダメダメでしたが)。

 

運動不足はスグには改善できませんし節食についてもなかなかできないことですから「+@」(食する 摂取する)によって改善を試みたのでした。まぁ虫のいい話ではあります。

 

ところが今回、数値の結果としてLDLコレステロールがこの1年で劇的に改善されていました。なんと「132→87 ④図」です。

問診に「コレステロールを下げる薬を飲んでませんね?」と確認されるほどです。

LDLコレステロールとはいわゆる「悪玉・・・」といわれる例のヤツで動脈硬化の大敵といわれるもの。

 

この半年以上、私が心がけて積極的に摂取していた「これだ」と思われる飲食物を2つあげれば・・・

日ごろは緑茶については申し分ないほど飲んでいますが、まずはナッツ類です。おやつはナッツ&フルーツ。

 

アーモンドはじめナッツ類とラズベリー、レーズンの袋詰めそしてバターピーナッツを食卓隣の棚に常時置いて特に夕食後に食していました。

中性脂肪の多さはお腹いっぱいのところにナッツ類を追食したことと、乾燥フルーツの糖分が原因であることはうすうすわかっていますが、LDLコレステロールの減少に役立ったことはまず間違いないでしょう。

 

そしてもう一つが、水分摂取はお茶だけでは少々飽きるということで特に近頃風呂上りに嗜んでいるのが、野菜フルーツジュースの類。あの「オレンジ色の安いヤツ」です。近頃はお茶以外ですとこちらです。

1000mlパックで150~160円前後(メーカーもので200円オーバー)ですが、ポイントは「果糖ブドウ糖液糖」が使われていない100%もの。どこかでも記していますがコレは殆どお砂糖のことですからね。

 

私は今この二つの飲食物を活用して健康を維持するという自信がついたというところ。

今後の課題としてはご飯類を減らして、ナッツ類を増やすというところです。ナッツはカロリー高めですから却って太るという愚に陥ります。

今後はバターピーはやめて「皮付きピーナッツ1日15粒」を試してみようと思います。

今残っているバタピーを処理したら今度は「皮付き」で。

皮付きの件は先日テレビでその効能が伝えられていましたが自らの体で実験してみます。

 

現在「アルツハイマー痴ほう」対策として当家ではカレーライス(「うこん」)を見なおしていますがその「皮付きPの効果」というのは画期的でした。

 

カレーライスの件、大人数にない当家としては一から調理することはなくなりました。

一晩おいたカレーは以前でしたら絶妙といわれていましたが実は「細菌の温床」だったということでもはや過去のたべもの。作り置きもできません。よって最近カレーといえば外食かレトルトカレーです。

 

「うこん」は沖縄お得意のお茶がありますが、ホンモノは結構値が張ります。そういう点から皮付きピーナッツの存在はデカイのです。

LDLコレステロールを下げ同時にアルツハイマーのリスクも下げる、一挙両得、救世主のような食材となりました。

 

牧之原カレーはダイコンの主張もイイのですが、カレーの成分のターメリック(うこん)と「緑茶」に「皮付きP」を混ぜ込んで、「健康長寿」を前面に出せばいいのに・・・と思うところです。

 

ちなみに「アミロイド・ベータ」というたんぱく質が脳内に蓄積してアルツハイマーを進行させますが、ターメリックがそれらの排除に有力だということは確かめられていることです。

週一の夕飯でレトルトカレーというのはまた、主婦にとって棚ぼたですね。ご飯を炊けばイイだけで夕食の献立を考える必要がなくなります。

 

①は先日行った静波墓地の隣地境界線の図。

日ごろ行っていないこともありますが、隣地の浸食が激しいですね。いつあのはみ出した木をバッサリやろうか思案中。ただし面倒は御免ですからね。

②は「うこん」製品の中で一番格安のもの。ハッキリ言ってマズイ。夏だからがぶ飲みできますが・・・。

 

人様の健康云々を語る身。何とか自身の健康維持を務めたいものですが、果たして・・・