5月18日快晴 去年と同様 拙寺京都納骨バス遠足

今年の「遠足」は昨年と同様5月18日。

これは第一に去年の京都は快晴の夏日だったからのこと。

まぁこの好天に「たくさん歩いてくたくたになった」という印象が残って今年のツアー参加者の減少につながったのでしょうがその好天に味をしめて今年もその同じ日にしたというワケです。

まぁ次のこじ付け理由としては、先代父親の誕生日であるということでしょうか。

 

粗相連発、行き当たりばったりの私が檀家さん引率旅で一番気にしていることといえば、歩かせ過ぎて不評を買うことに関してはまったく気にもしていませんが~これは「歩かなければ死ぬ」をまず論じている私がその理を一歩も引くことはできないという立場からくるものです・・・、「ケガや事故が絶対に無い」ということは基本中の基本ですね。

 

とか言いながらも「幸運だけで廻している」という感はありますが・・・

というワケで今回も「無事に何事もなく」といえるほどの単純な成果を得た事は何より。「おかげさま」の気持ちが沸き起こります。

 

5/18と言えば、バスに乗ったあとに聞かされたのですが、名神高速集中工事期間に入っていました。これはまったくのノーケア。「失敗したか」ですね。

やはり帰りの新名神、いつもの四日市前でノロノロ運転となりました。

名神が工事ともなればこちら新名神を使用するのは当然、流入が多い筈ですからね。

 

ところが帰宅してびっくり、昨日は14時過ぎに名神で工事渋滞の最後尾にトラックが突っ込むという事故があったようで、少なからず渋滞はその影響があったからなのでしょう。

また事故の当事者にならなかったことも感謝すべきですね。

どなたが巻き込まれても不思議の無いことです。

だから幸運だけ。

 

さて、ツアー参加者の男性で強烈な「歩きマニア」がいます。

本人曰く、「1日2万歩、歩かないと気が済まない」そうです。

昨日の帰り際に万歩計の「本日の数字」を聞いたところなんと「24000歩」と。

知らない人が聞けば「ウソつけ」と「それで普通の仕事ができるか!!」と思われるかも知れませんか、その方はしっかりと自営業を営んでいます。

そもそも普通の人なら「良く歩いた」の目安は1万歩でしょうから信じられない部類です。

 

朝は2時半起き。30年間新聞配達を続けている人ですが、おそらくそれはカネよりも健康のためなのでしょうね。

コレが本当の「趣味と実益」というヤツ。その「朝飯前」が終われば犬の散歩を(朝夕欠かさず)行って「2万歩」に持っていくそう。

 

その日は早朝より京都駅前のホテルから西本願寺―東本願寺のコースを2本、国立博物館拝観後は周囲寺々を回り歩いて京都駅前まで戻って買い物に行ってきたと。

 

早朝はさすがに寒さをも感じますが、その方は半ズボン。

私も他人様に法要で「歩け歩け」「歩かないと死ぬ」とは言っているものの、まだまだ小僧っ子であることがわかりました。

 

昨日の「どっ晴れ」の「京都国立」の様子。

帰宅した私の顔を見た当家お方さまは「いったい何処に行ってきたのだ」とあきれ顔。かなり日焼けしていたようです。

聞けば相良は一日中ぐずついた天気で小雨ながら「少々降った」とのこと。

先日仕舞ったはずの電気ストーブが出ていました。

 

④は次回の「国立」の目玉。

⑤⑥は馬町十三重塔×2。やはりバックは青空が一番。

日差しがあれば被写体は輝きます。

⑦は今回ちょっとした迷惑をかけてしまった京都駅伊勢丹の企画。あの番組は嫌いではありませんが、今回はさすがに・・・

⑧四日市前の渋滞中、車窓から見た目に優しい「日没手前の田園風景」。

「親を思わば 夕日を拝め」。なむあみだぶつ。