こどもの日 長篠合戦 のぼりまつり 大盛況を推察 

友人「奥の墓道」氏が帰省していて、彼のリクエストで再び長篠を目指しました。

長篠城へは彼とも3度目、私はそれ以外トイレ休憩含めて・・・かなり頻繁にうろついています。

行けば行ったで必ず得るものがあります。

今回は1度たりとも高速道路を利用せずに下の道だけで往復しました。勿論渋滞必至の浜松市街を回避するコースです。

 

よって小笠から獅子ケ鼻砦前に出て高天神近くの「三の姫さま」(またはこちら)の前を通過、バイパスに出てから磐田、匂坂城あたりを目標にして天竜川を渡河、いつものように大平城→井平城→柿本城へ向かうコースで長篠へ。

 

ちなみに私は前回こちらに訪れてからはまだ1か月も経っていません。あの時は食事休憩でした。

長篠辺りへは何故かいつ行っても新鮮に感じてしまいますが、何と言っても街道を入ればスグに無料駐車場があってお気軽さという点では抜群のロケーションなのです。

 

ところが5月5日のこちらは標記「長篠合戦 のぼりまつり」が開催されそのメイン会場となりますのでそのお気楽ノー天気でこちらに辿り着くことは至難のことだと思います。

 

昨日はそのいつもの駐車場は閉鎖され各イベントや出店のテントで占められていました。

一般車は少し離れた場所(馬場美濃の墓に向かう道)に停めることになりますが、500円の駐車料金が必要になります。

先日は桜の開花にあわせてのイベントではやはり駐車料金の徴収があってそのまま通過したことがありましたが、「ちゃっかり」してますねぇ。

 

『合戦行列出演者募集!!』のチラシを拝見しましたが参加費は7,000円(フォトブック1冊、保険料、昼食代、衣装代込み)とありました。てっきりボランティアだと思っていましたらこちらの方もしっかりしていますね。

何しろ日本史上、有名人物オンパレードの長篠設楽が原という合戦の名をほしいままにフルに活用しようという姿は羨ましくまた見事としか言いようがありません。

 

本丸では鉄砲隊の演武があるそうですが、あれだけの旗差し物を並べることも圧巻でした。

 

長篠前の街道はに新東名の新城インターチェンジがありますが、

相当のの混雑が予想されます。武者行列などが通るものならば(午前中)規制が入って身動きがつかなくなることなど容易に推測できます。

 

昨日はざっと長篠周辺を歩いたあとに、長篠城に寄ったのですが17時過ぎ。もう誰もいませんでした。

 

⑤⑥標識は本丸を出て馬場美濃の墓へ向かう道、スグの右側に立っています。ただし「鳥居強右衛門(またはこちら)呼びかけの地」と言われてもなぜこちら?と思うところです。

位置的にはこちらの川向うでよろしいのかも知れませんが、よくいう「大音声で」と言われても、渓流の谷からの流れの音はかなり大きく果たして・・・ですね。

 

①は今の街道。一番最後の画像の土産屋、その向かいのうなぎ屋などかつて世話になっていますがそちらとの間を歩けば目に入ります。大手門があったといわれます。

普通に考えればその北側は堀となりますが・・・。