行きやすくなった小谷城    スマートIC    道の駅

昨晩のTV小僧は大河―NHKスペシャルは既定路線。

その後の民法の大阪知事の怪しさを醸し出すVTRと「アキエリークス」なるメールの露出など、それなりに面白く時間をすごすことができました。

ウソばっかりの政治世界の感。

今年の漢字は2字、流行語大賞も「忖度」で決定かも。

 

大河ドラマはホームドラマ化し、「ナレ死」(ナレーションのみで誰彼が死んだことを伝える)のオンパレードで当初の私の期待していた大河ドラマ(遠州忩劇の詳細)とは大きく違ってきてしまいました。

傍らで視聴している「お方様」が「これはどういうことか?」などと時折投げかけてきますが、私としては「説明しよう・・・」と解説することのみが楽しみになりました。

ただしあまり「解説」が過ぎると「もう黙っておれ」とぴしっといわれますので調子にのることは禁物です。

 

Nスぺは今一番の最大テーマ「認知症」について。

団塊の世代が75歳以上になる「2025年問題」ともいえる重大懸念です。

また現代を「認知症社会」という表現を使用していました。

いずれにせよ私たちは歳を重ねていけばその症状圏内に突入していくことは目に見えています。

他人事ではないことですが、その症状圏内に入る前に必ず軽度の認知症の期間がかならずあるとのこと。

 

その圏内にあれば必ず痴呆を遅らせることができるといいますね。

①30分の早歩き

②野菜と魚中心の食生活

③血圧など身体的数値を管理する習慣

に関しての効果はお墨付きのようです。

私は②が課題です。

 

さて、愚息を京都に送るという家庭内「大義」があります。

今のところ私が心にあるのは近江ですが、先週末に「へぇ~」と思うニュースがありました。

それが標記「小谷城スマートインターチェンジ」開通というものです。長浜ICと木之元ICの中間点、小谷城直近にETC装着車の出入り口ができたことはお気軽度が増えました。

もっとも最近は高速道でなくても国道365号小谷城前は素通りでしたが、インターはあれば便利かも知れません。③画像はサイトから。

 

こちらには1度は顔を出してみたいと思うのが道の駅(浅井三姉妹の郷)ですね。

インターと同時オープンのようです。

こちらは小谷城からは離れていて、以前記したあねがわ温泉の先、ちょうど野村との間辺りの国道365沿いです。

「とりあえず」向かってみましょうか・・・

 

画像は面倒な「ヨウ素剤配布講習会」の図。①が昨日の御前崎市庁舎。②が先日の相良史料館開催のもの。

一家族で一人の講習会参加で全員分の製剤が配布されますが、どちらも私は行っていません。御前崎は叔母の分ですが、両方ともお方様に出てもらいました。私はドライバーのみです。

とにかくその時間がアホらしい。

叔母は「原発はバクハツするの?」と素朴に聞いていました。

奥の墓道氏はおそらく住民票を移していますのでその配布は無いようですが、帰省している時に原発に何かあったらどうするの・・・でしょうかねぇ。

 

バクハツしたら「24時間以内に飲め」とのことですが、だいたい今までのパターンからいってそういう重大事案は「隠す」というのが日本の政治の傾向ですね。

まったくウソばかりで信用できないのですよ。

私は付き合いきれませんがそれを家族にやらせて一番ズルいところです。

 

3年後に再配布とのこと。

ああ、こういう時間がバカバカしくもったいない。

誰か「説明」してください。

 

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コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (月曜日, 27 3月 2017 09:16)

    これを「お役所仕事」と言います。
    そう反発せずに受け入れてやって下さい。
    それが「寛容」の心です。
    時には腹が立ちますが、それも精神に起伏があることは
    脳の活性化にいいとか。

    そんなことを言う私では先が短いかな。

  • #2

    今井一光 (月曜日, 27 3月 2017 09:32)

    ありがとうございます。
    寛容寛大は私にとって心に留め置かねばならない最大なる心構え
    ではありますがこと上に立つものへの寛容の心は無くなってしまいます。
    お役人と政治家は自己愛に充ち満ちていると受け兼ねられない動向をしばしば示す
    ところがそうさせるのです。
    しかし、親戚で公務員になったりすると
    「お給料よくて安心 よかったね」などと都合のいいことばかり言っている自分が
    あります。羨ましいのですね。その安定性が。
    「不安定」が「安定」に対して目を向けておくことは狭量な心であると反省しなくては
    なりませんが当然といえば当然かもしれません。