あきえの不細工ネタ 比木城北側谷筋の河津桜

3月の二日目は雨。

昨年の今頃は山歩きなど機会に恵まれて、ちょっくらぶらっとでもどちらかに出向くことがありましたが、今年は全然ダメ。

やらなければいけないことが山積、尻に火がついています。

 

色々ありますが各材の塗装と樹木の伐採の件は重たい課題です。天気の具合によりますからね。

数日前は春休みで寝ぼけ眼の苛立つ馬鹿息子に言いつけて榛原の「静波墓苑」の伐採に向かわせました。昨夏の伐採時に蜂の巣があったためそのままにしていた箇所を含みます。

 

彼はたまたま休みだった友人に「飯を奢るから」と呼び出して仕事を手伝わせ日帰り銭湯にまで入ってから遅くに帰ってきました。次の仕事があったのですが・・・待ちくたびれました。

また、まだそちらの現場を確認していませんのでいったいどういう仕事がされているやらそれも気がかりです。

まぁそれもこれも悪いところは私に似て無茶苦茶だからですね・・・。

 

さて、大阪であきえちゃんといえば、「不細工」でお馴染み「鼻から油を垂らしている」よしもと新喜劇、私人でも公人でもないお笑い芸能人のあきえちゃん。

よしもと新喜劇は関西方面では土曜日にテレビ放送がありますが、関東圏では見ることができません。私の小学校時代はテレビ放送を見られたのですが・・・

 

まぁコテコテギャグ連発の新喜劇再訪も所望するところですが「あべの」墓場巡りという宿題が残っていることも思い出され、最近いよいよ気持ちはそれ、将来の楽しみとなっているところです。

 

以前も記しましたが「あべの」は今でこそビルが乱立していますが「墓場」といった方がイイくらいですね(こちらまたはこちら)。

集積された墓石、そしてかつてあった墓場の痕跡を探すのもまた良しの場です。

 

とにかく大阪人の会話は新鮮ですからそれを聞いているだけで楽しい。ちょっとしたお話が「既に漫才になっている」かの如くで最高です。

 

「ゴミってホンマあるん? ありゃしまへんがなぁ」の声が聞こえてきます。

またあの会見で出た「カネを出してきたのはオバハンの方や」に建造中校舎のたとえの件「中華料理屋」には爆笑させていただきました。

それにしても大阪人は「ゴツイこと値切りますなぁ」。

 

東海以東の方は案外とその辺りの場や雰囲気に「?」となって「な~んにも面白くない」としらけている様を見受けますが、その「あきえちゃん」は関西方面なら知っていて当たり前のキャラクターなのです・・・、しかし関東では「知る人ぞ知る」の部類でしょう。ところ変わればですね。

 

昨日は浜岡の叔母さんのちょっとした手伝いに出向いた帰りに雨天ではありましたが、「却って人がいないはず」と比木の山に寄り道しました。

寄り道といっても殆ど時間的ロスは無視していいくらいの「ついで」の道すがらです。

 

場所はこちらですが、目的地は以前記した比木の城の北側、拙寺檀家衆河原崎(川原崎)一統が当初入った鬼女新田行僧原へ上がる道の途中です。

 

車であっても注意深く走ればまず見落とすことはないと思いますがこちらこそ今隠れた名所「福田沢里山公園」です。

何が旬かといえば、河津桜並木が満開を迎えたということですね。

 

地番的には御前崎になっている場所であり相良の住民にとっては「知る人ぞ知る」名所かも知れません。

むしろ御前崎で河津桜といえば「浜岡砂丘」の方が有名でそちらは相当の人出になっているようです。

 

福田沢里山公園の河津桜は約500本。

1.2㎞とかなりの距離になりますので真面目に往復すれば小一時間はかかると思いますので結構に見ごたえはあります。

昨日は私どもの他に人っ子一人見かけませんでした。

雨の桜もなかなか良いものです。

 

6月頃はホタルなど出そうな場所ですので今年はチェックしてみようと思います。数年前はもっと下の消防署の手前辺りで蛍の大発生がありました。