世の中はおかしなことばかり､気がつけば知らなかったことがまたぞろの事。口惜しいやら寂しいやら。

私のお頭の中もスカスカで理解不能も多岐に渡り､もはや諸処の件ついていけない躰。

最近のテレビニュースは凄すぎますね。

お隣の国の「戦国時代」もそうですが､この国の「不動産９割引き」の叩き売りの件､またあの幼稚園のショッキングな変質的というか奇をてらった?教育に名を変えたオトナの自己満足。

後者は呆れ果ててニヤニヤしながら見守っていますが､前者国有地を９割引きで不動産購入できるのなら､こりゃ羨ましいですね。その「特権」が私もいただけるのでしたら､さっさと寺は人様に譲って不動産屋でも開業していますよ。

ということであの件､フツーではあり得ないお話しでした。

いくら何でもこれは今流行の「フェイク･ニュース」ではありません。

逃げ口上を許さないまっとうな「正義」を望みます。

さて､先般の「憎まれ口」の続き。

静岡駅前の銅像について記しましたが､これは昨日桶狭間に建てられた今川義元の銅像を再びアップしたことからつい思い出してしまったからです。

静岡市民は今川義元への意識が弱いように見えます。

遠州人でしたら横地･勝間田を筆頭に斯波氏援護の思考もありましょう(今､そのような事を言う人は実際皆無でしょうが)から「反今川」はあってイイのですが､現代の駿府人の今川への思慮浅薄は可哀そうすぎます。

東海一の弓取り､駿河守護職として名を馳せた今川家についてもっと胸を張って宣伝してもいいのでは･･･と思うところです。

何故と思わせる桶狭間の銅像の件もそうですが､どうして静岡駅前に今川全盛を築いた氏親､義元の銅像が無いのでしょう。

観光名所にもなる筈です。

大御所一辺倒では勿体なさすぎ。そろそろ真面目に考えてみてもいいのでは､静岡の今川ファンの皆様。

駿府城の強調しすぎ感もありますが､その下に眠っている武田に焼かれた府中のど真中「今川館」をもっと前面に出していただきたく存じます。

①竹千代像と葵ビル。④⑤も同。今川家紋が井伊家紋の前におしるしの如くありますね。

厳密には今川家家紋は「丸の内に二つ引両」といって〇の中の二が一体化していないものを言うようですが画像はくっついていますので「丸に二つ引両」。今週の大河ドラマで確認することにしましょう。桶狭間です。

あまり細かい事を言ってると「シバかれ廻され」そう。