脳が未発達の証拠  「ガンつけた」と怒る人

なるほどね。ガキ風オトナの躰というもの脳みそ未発達の構造について。子供に「ガンを付けられた」(とばした)ということを理由に行き過ぎた体罰をした父親がいましたね。

私も高校時代、程度が低かった学校だったせいか、上級生に呼び止められて「ガンをつけただろ」などと言われたことがあります。まったく意味不明のいわゆる因縁談でしばしば困惑させられた覚えがありましたがばかばかしくも時々耳にしますね。

 

その辺の所、昨晩のNHKの「ママたちの・・・」を観て合点がいきました。子育てを科学する番組でした。

赤ちゃんは最初のうちは母親などの顔のみの認識しかできないそうですが、だんだんと他の顔も認識するようになります。

それを「顔見知り」の始まりだというそうですが、「前頭前野」の未発達なのかそれを過剰な恐怖心に変えるとのこと。

知らない人にあやされて泣くのはそれのよう。

 

これは他者と目が合うことに恐怖を感じて、攻撃的になるいわゆる小心者(赤ちゃんの頃の防衛本能)の自信の無さの表れだったのですね。それに加えて、自制心の発達訓練がなされない生活環境があれば成長してから、「ロクでもないガキみたいなオトナ」が出来上がるというわけでしょうか。

私自身のことを棚の上にあげて記していますが、少なからずあの番組を流し見してそう感じました。

他にもいろいろ面白いお話が詰まっていましたね。

 

昨日は「ガン」は「ガン」でも、高天神城祭りの「駿府古式火縄銃演武」の腹の底から感じる大気振幅を味わいに息子を連れて散歩に。彼の場合はそれを見るのが初めてということもあり、「鉄砲」というだけでつきあってくれました。

私は、搦手門前の一番奥での駐車場で開催されている植木市にて「何か購入してやろう」という目的もありましたので・・・。

付近サクラの状況はちらほらというところでしょうか。

 

この季節はミツバツツジのピンクが始まる季節ですので、境内3本目ミツバとして心が動きました。

画像⑦は昨日の本堂前ミツバツツジの状況です。そろそろですね。

ブログでは最近、渋川の地について触れていましたがあそこは今、「ツツジ」で有名な場所です。

その名称のツツジの品種「渋川」とこちらで出会うというのは奇遇であると心が動きました(画像8)が・・・。

店主は3000円の白いミツバを勧めていました。結局私は1株残っていた少々大きめのピンクのミツバを購入決定。

3500円との提示に「減額を希望」(ぶっちゃけ値切った)しましたが敢え無く却下されてその値で購入。

息子はたくさんの棚店で「広島おこのみやき」を頬張りながら「ソバが入っていない」とプリプリしていましたので、息子にコレを運ばせることは敬遠し、あの相当遠い駐車場車内まで私の手でやっとのことで運び入れ、再び会場に戻りました。

 

鉄砲の演武は15分程度で終了。

発砲音はいつもの通りの迫力でしたが、全体的に以前拝見したものとは違っていました。

掛川市が予算をケチったのかどうかは知りませんが、淡泊な感じは否めません。尤も鉄砲の発砲だけでは間が持ちませんので、「鉄砲を撃つ」ことだけを見せるのではなく、少々槍、弓隊との関係配列等、史的感覚のカタリがあってもいいかも知れませんね。まさに「鳴り物入り」のメインイベントだけに「それだけでおしまい?」と思わせるのは演出が下手すぎます。

 

また時間直前までガ鳴っていた大音量の音割れした「ハイホーハイホー」(ディズニーランドシリーズの楽曲たち)には「誰か注意しろよ・・・」というくらい一同、耳をふさいでいました。

ご担当の皆さん方は大変でしょうが、お粗末感が残ります。選曲もさることながら、ハチャメチャにボリュームを上げればイイという感じがして半ば嫌がらせの領域。

寂しかったのは「高天神最中の中島屋さん」の完全撤退の確認をしたことです。

④は高天神の甘酒配布サービス。

「高天神こしひかり+トン汁」の戦国汁セット200円は当家家族に好評でした。

 

昨日は当相良でも漁港にて1コイン(500円)「さがら湊食堂」というイベントが開催されていました(画像⑨)。9時30分には売り切れが出るほどの人気メニューも出て、かなりの混雑。

第1回目のイベントでした。楽しそうでしたが混雑過ぎて入り込むスキなし。私どもは早々に退散しました。

客の動線に配慮した店舗配置を考えていただければ見やすくチャレンジしやすいのですが、ゴチャゴチャ感が意気消沈させました。当方特に気が小さいもので・・・

次回の課題としていただければ嬉しいですね。

来年は高天神には行かず、こちらでお腹いっぱいにさせていただく腹積もりでいます。

3月最終日曜は法事の予定はいれない。コレ基本です。