あの陽気に誘いだされたのが遠因か 風邪続報

土曜の朝は当地の天気は「cats and dogs」。

高校英語で習った慣用句「土砂降り」でした。

最悪時間帯は9時30分~11時頃でしたがまさに私は家を出たり入ったりの時間帯。

車で先方自宅にて御内佛にご挨拶をしてからの本堂本法要という段取りでしたが、車の乗り降りだけで足袋から衣からズブ濡れ。

こういう場合は傘など役に立ちませんので大き目タオルを頭から引っ掛けて「お邪魔しま~す」です。

法要が終わってみれば「いったい何だったの」というくらいにケロッと雨はやみ、午後は晴れ間まで出てきました。

おかげさまで墓参については当初は「日をあらためて」のところでしたが、すべて終了できました。

しかし私にとって法要について今一番の難儀は・・・やはり喉の問題。その日の発声は「出してみなくてはわからない」ところがありますが、調子よく進んでだいたい3/4程度のところで無性に咳込みそうになりました。

これは風邪の影響がモロに出ていますがそれでも既報の通り、早めの対応ということで医師より処方してもらった薬をしっかり服用しているせいで、強烈な咳込みは今のところ回避できているようです。

 

薬は喉の痛みを訴えたことから抗生剤、炎症ケア、風邪薬の3種類を毎食後服用して何とか維持しています。結構この薬たちの継続服用は体調に変化をもたらしているようです。それは

①血圧が10ポイント程度高くなった②ひたすら眠い③お腹がゆるくなったことですね。

 

多種の薬を服する場合、それも1錠のもの、2錠のものがあって非常に混乱します。父母も恐ろしくなるような「薬の山」を処方されていました。

ずっと寝ていたり意識朦朧とした状況を散見していましたが少なからずこういった薬たちの服用の影響もあるのでしょうね。

母のように下剤と下痢止めを同時に処方されていた例、「眠れない」を訴え、処方された睡眠薬を余計に服用したのか真冬にトイレと寝室の間の部屋で家具に頭をぶつけてそのまま朝まで寝ていたことがありました。

 

風邪は早く治したいので私は今、我慢して服用していますが、やはり劇薬感ありますね。できるだけそのような科学療法のお世話にならないよう、自然体の健康を維持したいものです。

 

血圧が10ポイント程度上昇気味ということがこれら薬の服用であったとしてそれをやめれば元の数値に戻ることを期待してはいますが、一抹の不安があります。

運動不足とおいしいものの関係ですね。

Gパンのボタンが締めづらいのもそのせいです。

この時期につきものといえばそうなのですが、栄養過多による血圧上昇であったらレッドカードものです。

 

先日ポカポカ陽気に誘いだされて外食。

家族の大反対を抑えて「外庭」での食事を所望しました。

食事はおいしかったのですが、少々冷えました。家中では法要が重なっての喉の疲労とこの暴挙によって体調を壊したという説が有力です。

 

数日前には梅の花が枝の先っぽで咲いていたのですが、別の枝にはすでに梅の実が③。

⑤は当家のネコ。この者は冬場には私の布団の中を出たり入ったり。ネコどもが掛け布団の上に寝ることも風邪の原因となります。

⑥家にいるネコどもは「何か食わせろ」とやってくる「外のネコ」(管轄外)とはサッシ窓越しに顔を合わせて、「cats & cats」状態ですが、いたって友好的です。

境内をテリトリーとしている外ネコは3匹ほどいますが雨降りには遊びに来ません。まず本堂の下に潜んでいるのでしょう。

 

本日も昨日と同パターンで法事があります。

昨日は法名を掲示するモニター(32インチ)が突然壊れてしまい、あたふたしました。15インチのもので代用しましたが、現在プロジェクターの導入を考えています。

プロジェクター+スクリーンがあれば「何か話せ」という依頼があった場合、持ち運びが可能であり、かつ視覚効果を得られるという便利さはメリットがあります。重たくもなく埃と温度差の激しい本堂に置きっぱなしにしませんので、機械の持ちもイイでしょう。