いなさ   伊平の地へ向かう  お昼はこちらで選択

新東名高速が開通してそのSAの進化振りも目を見張るものがあります。旧来東名高速のSAにありがちな屋台的なものでなく、

今流行りのフードコート的ではありますが、しっかりした専門店が出店してなかなか質は向上しています。どちらかと言えば東名のSAの食堂はプロドライバー仕様、新東名高速のそれはファミリー向けでしょう。

 

その新東名高速でSAの人気ランキングというものがありますが、その1番が浜松SAです。勿論上り線、下り線ともあります。

両方販売されている土産品は殆ど同じですが、食べ物屋さんは別物ですね。

新東名浜松SAといっても上下二つのSAがありますので「好みは?」と聞かれれば私は「下り」がいいですね。

 

浜松辺りの人混みでフラフラしていても意外と相良の人とすれ違いますね。先日もこのSAで夕飯を何にしようかあれこれ考えながらコートの中を物色していれば拙寺お隣に住まうご夫婦に声を掛けられました。

どちらへ?と声を掛ければ「小國神社からぐるっと」と。

相良の人の行動範囲には案外驚かされます。

 

さて、私が夏場に浜名湖で遊ぶときは東名の三ヶ日インターまで行きますが手っ取り早く井伊谷方向へ向かう場合は新東名の「浜松いなさ」インターを選択。

新東名には上記のお楽しみがありますからお昼前に出かけるのが丁度イイのです。ただし休日の昼時などは席の確保に難儀するでしょうね。平日でも混みあっています。

 

この「いなさ」で降りて井伊谷方向に向かえば、今俄かに地元で盛り上がっている「伊平」という地に当たります(場所はここ)。

こちらは静岡でも南岸に住まう我らが思うに、「本当に静岡?」と見紛うくらいの「山の中感」満載の場所です。

もっともインターを降りて上記逆方向に行けばスグ愛知県ですからそんなものでしょうか。

 

今の地名「伊平」はその昔は「井平」と記されていた時期もあったそうで、これも漢字を充てるに結構いい加減な部分を感じます。文盲の人が多い時代は「文字」などはどうでも良かったと言っても過言ではなかったと思いますね。

私は高校時代の試験で「井伊直弼」の「井伊」を「伊井」と書いて×をもらった経験があり、ずっとその名にイラっとくる紛らわしさを感じていましたので、特にそれを思います。

 

勿論この伊平の地名は井伊家からの流れの井平氏からです。

井伊家七代目の井伊弥直(みつなお)からの分家で「井平」を名のった井平四郎左衛門直時を祖とするとのこと。だから当初は井平ですね。それをどこかで井伊谷も近いということからか「伊平」に統一したのでしょうね。

 

井伊弥直は龍潭寺の井伊家墓域の墓石(画像は五輪塔だけのくくり)でいえば右側六基の五輪塔(画像①)の奥から2番目(画像③)が四名の合葬墓になっていますがそちらが井伊弥直の墓となります。ちなみにその4人とは6代良直、7代弥直、8代泰直、9代行直です。

 

画像は新東名浜松SA下りフードコートの一コマ。

楽器の町を強調、ミニホールが併設されているところが変わっています。

昔のSAに鰻屋、ステーキ屋は無かったでしょ?

私はここのサイコロステーキをいただきます。

脂分が無くて好みです。脂まるけでスジがあったりすると残念ですから。ただし午後の車中はにんにく臭。

さすがにこちらで鰻を頼むには勇気が必要です。結構な値段していましたし・・・