横から見て「弓なりにへこんでいる」こと

テレビで見ました。

先代の住職、父親が心臓疾患で時間を無駄にしてしまいましたので「心臓」と耳にすると「ネコ耳」状態になってついに凝視してしまいます。

父の直接の原因は「脳梗塞」でしたが、2006年に私が横浜を引き上げて来たタイミングが「心筋梗塞」。

すべての原因は「心臓と血管」でした。

 

 「心の臓」が止まるということが「死」であることを漠然と理解していますのでその臓器の大切さはよく分かります。

色々な要因があってその「停止」という事態になるのですが、その「心臓」(血管)に直接ダメージを与えて、劣化させて限りなくその「停止」をもたらす物質がコレステロールです。

 

 コレステロールが血管を傷つけて「破裂するか詰まる」が脳、心臓、大動脈等の部位の違いはあるにしろ致死的な状態に陥ることは既に常識的なところ。

 

 そのコルステロールの滞留する場所が「血管」とは限らないそうです。それが集まる場所が目視して一目でわかる箇所が「アキレス腱」。

 

アキレス腱が太い人とそうでない人と比べて心臓病に13倍なりやすいといいます。

LDLコレステロールというものがアキレス腱に溜まっていき、外からでも目視できるように外見が顕著に変わるとのこと。

 

①「アキレス腱が後ろに膨らんでいる」―普通はふくらはぎから踵のラインにかけて微妙に凹んでいます

②「アキレス腱の厚さが2cm以上ある」―指でつまんでみてそれ以上の厚さ

 

 しかし体格、肉付きのイイ方はどうなのか分かりませんが・・・また、食生活だけで改善できない、体質的(遺伝的)なコレステロール蓄積もあるそうです。

とにかくコレステロール値のヤバそうな数値の方はより一層禁酒・禁煙・適度な運動を心掛けましょう。

 

 画像は静岡民放系のコマーシャルに登場するフランス料理の店。その時の会合では「飲み放題!!」コースだったようです。

皆さん喜んでガンガン行っていましたが、私は「冷茶」の注文のみ。

私の体質・遺伝ですから仕方ないですね。

 

 会費同等は当然、この手の「割が合わない」状況は慣れっこですが、どうも「お茶は無料」という思考回路がまだ残っているため「お茶」にはちょっぴり損をした気分にはなります。

 まぁこういう場合も、「ああ、ありがたや ありがたや」と「健康の元」の摂取を「喜こんで」いただくことにしています。