静寂な山寺の森林浴 高草山の林叟院

 

 ブラジル―クロアチア戦は主審のヤル気が目立ちすぎて却ってゲームを壊したような感がありました。

 

 やはり「データ」の続きですが緊急アンケートで93%の人が「アレはPKでは無かった」と。クロアチアにとって少しばかり酷でしたね。

ゲームもあのジャッジによってケチがつきました。

前回大会で、あの人はブラジルに厳しすぎたので今度は「空気を読んであのジャッジ」と「奥の墓道」は言っていましたね。

 

 さて、東名高速の日本坂トンネルを抱え込むように駿州の真中に鎮座する高草山はその山系の大きさもあいまって緑多くまさに自然の宝庫です。

 

 かといって人里離れた山深い場所にあるわけではなく、静岡と焼津の中間地点。国道1号、東名高速、国道150号も通る好立地。お気軽度は満点です。

まぁ150号線の旧道(大崩)は険しい崖の海っ淵になります。

 

 先日記した高艸山林叟院さんはその高草山の麓にあります。

山号が洒落ていて「高艸山」。

「高草山」=「高艸山」で「草」の本字「艸」を使用しています。

本堂前にいらした観光客風のグループが「何て読むの?」と話題になっていました。

 

 林叟院には焼津市の指定文化財となっている江戸中期の建造物(経蔵と鐘楼)のほか背の高い宝篋印塔があります。

建立期は不詳の宝篋印塔は風化の状況から見た目はそう古い(鎌倉期から室町初期)ものでは無さそうです。

ほとんど五輪塔の「火輪」で宝篋印塔の特徴である「隅飾」は無く、頂上の「宝珠」は先端が尖がりギミ。

この「宝珠」が丸みを帯びた方が時代を遡ります。

 

 感じとしては江戸初中期に比較的財力のある人が、経典を入れて奉納したものか、墓として遺骨を納めるために作らせたものだと思います。

 

  こちら境内奥からの高草山への登山道があるようでしたが、その日は遠慮させていただきました。