PC絶不調で焦心  大河一向宗に焦点 

人間の体も心も使い込んで時間が経てばどこかしら壊れてくるものですが、このPCという奴もまた言うことを聞かなくなると腹が立ちますね。

この機械も、日々の垢が溜まって、時として外部からのおかしなアクセス?などもあったのかと疑心暗鬼にもなり、完全に自分のものとして維持し続けること、案外厄介なものです。

 

 最近はことにこのブログをいじくり出すとフリーズしまくってデータが消失、「元の木阿弥」となることが多々発生しています。

管理会社に問い合わせれば「重たすぎるので過去ブログから削除するよう」指示されました。

他愛もない殆ど日記のようなもので、それを消し去ることに抵抗は有りましたが何件かを削除。

 

 その後画像を少なくそしてファイル縮小率を高めるなどの試行錯誤、手さぐりで改善を試みていますが、やはり1回のブログ作成中に4~5回程度は固まってしまいます。

対抗策としてはこまめに「保存」キーを押すこと以外はありません。「保存」キーを押した途端にフリーズすることもかなりの頻度でありますが、その時は前回の保存までの追記が全部パーとなりますので、いい加減めげてきます。

 

 これはどう考えてもブログのサーバーに問題があるのでは無く(過去ブログ削除に意味は無かった)ただ単にこのパソコンがバグってフリーズしまくっているのでは無いかと思います。

ことにブログとグーグルの地図の不具合が多い様です。

 

 よって先日ついに5代目のPCを購入しました。

そちらでしたらまったく問題はありませんね。

本堂用のパワーポイント用のノートも突然シャットダウンするなどの異常が頻発したため、バックアップ用のものを購入した次第です。

当分は3代目は本堂に、4代目のデスクトップをメインにだましだまし、新しい5代目を予備用に使用します。

 

 こんな不安定な「機械」に人生を狂わされている人々がいるというのも解せない話です。

「架空貨幣」に「バーチャル恋愛」、そんな造られた絵空事のソフトウェアにハマる人が実際に数多いるというのだから不思議です。

 ちっぽけで、か細い回線でありながら伝わる膨大な情報を一瞬に処理するという仕事には圧巻でしかも日々便利に使わせてもらう自分がありますが、100%の信頼を任せるものではないですね。

これからもほどほどのお付き合いはさせていただきます。

 

 さて先日は今節最後となる金谷西照寺(①画像)で催された講習会に出席しました。

内容は真宗における墓石と御内佛、荘厳等で前回の講習会よりは断然にためになるものでした。いずれ内容はこちらでも紹介させていただこうと思っています。

 「最後」というのは岡崎教区三十一組の組長がバトンタッチされて日坂の法讃寺になったということです。4月から3年間、そちらでお世話になることになります。

 

②③は当山のこの季節の彩、「寒緋桜」。濃いピンクが鮮やかです。

④は昨日記させていただいた大河ドラマでの顕如さんのバックに鎮座していた御本尊らしきもの。キャプチャー画像です。

鎮座している姿の仏さまの「印」もご門徒の寺で見かけるものではありません。

テロップに「築地本願寺」とその協力を臭わせる活字が流れていますが、本願寺がOKしたのでしょうか。

 

 しかしそれにしても今回の大河であれだけ「一向宗」が取り扱われるとは思いもしませんでした。

台詞もそうですがそれに関わるエピソードなども挿入されて、私は文句をつけつつも本当は大いに喜んでいます。

昨日の劇中でも南無阿弥陀仏の旗差の演出は嬉しいものでした。あの憎き信長に1発食らわせる場面も描かれて爽快、いたって単純な私がおります。木津川の戦いで織田軍大敗の書面が届いたところでおしまい。来週も楽しみです。