無利子無担保5000万 ヤバくなったら・・・

あの胡散臭いオヤジ、やっぱりホントに臭いますね。

記者会見もしどろもどろ、無茶苦茶チンケな言い訳で少々苦笑しました。使い道について「選挙資金が足りなかった時用に・・・」とつい言っちゃていましたね。

私はちゃんと聞きましたよ。

ということは・・・「選挙資金」で違いないところ。

それが報告書記載なし。

そういう「記載なし」を広く「虚偽記載」というのですよ。

御存知なかった?

「黒」でしょコレ。

ホントは5000じゃなくて1億円のおねだりだったとか。

そして「足がつかないよう借入にしろ」と指示まであったとか。時代劇の悪代官の台詞みたいです。

 

ということで浮世離れの御仁に捧げる狂歌チックな風流を。

 

「無利子無担保 5000万 ヤバくなったら 即返済

  見え見え苦しい 紳士然」

 

「世の憂さに 獲ったつもりの 鬼の首 

  なぁなぁまぁまぁ そのまま有耶無耶」

 

相当無茶苦茶、字余り。

 

本日、小田原にお墓参り二ケ寺。

母方祖母等先祖とお世話になったおばさんのお墓に。他に墓場放浪四ケ寺。

墓地の散策はどちらに行っても穏やかな気分にさせてくれます。

 

天気が良ければ尚最高。

本日の空とフジヤマの様にクリアな視界を頼みますよ。

世の中の責任ある方々・・・。あっ、そもそも責任なんてありませんね。「カネのかからない選挙」なんて耳にタコ。

にもかかわらず相変わらずの体たらくですからね。

ご都合主義の秘密主義、バレたら返す、バレなきゃ隠す。

 

譬え国家が暗殺指令みたいなことをして不都合な人を抹殺するという暴挙をしたとしても、選挙資金の不記載についてだって「国家に関わる極秘事項だから秘密にする」なんてこともできちゃうかも。

その秘密は60年後に公開なんてことがあったらさぞかしおそろしい。

 

みんながこの世からおさらばしたあとに真実が判るなんてのはちょっと困るでしょ。

これも政治家(彼らは国民の僕-しもべ)どもが「自分のやりたい放題」にする法律でした。

やってることと発想はガキ大将なみとしか言いようがありません。

 

①は萩間から見た富士山②③は東名上り富士川SAから。