「シャルトリュー」とネコアレルギーの発覚

先般ご縁があって今ひとり、子猫がやってきました。

前年の報恩講の時にやってきたタイ産「コラート猫」風

野良猫、「五六八」(いろは)に続き当家No.4です。

名前は2月11日生まれの男ということで「梅王丸」。

 

 最近ようやく落ち着いてすべてのネコは元通りに家中を駆けずり回っていますが、彼が来た当初は他のネコ共こぞって絶不調に陥り、「氏真」などは咳き込むようになって極度の食欲不振、心なしか痩せてしまったように見えます。

「五六八」は眼がはれて涙目、「梅・・」本人もやはり目の病気の発症で元気が急に無くなってひょっとして「ダメかも」と思ったほどです。

一番病状が軽く済んだのは「五六八」でした。

野良出身の免疫力の強さはさすがというしかありません。

 

 ショッキングなことは次男が花粉症の症状が続いてあまりにもオカシイので血液検査をしました。

結果は何と「ネコアレルギー」の項目が突出していて唖然驚愕。

あまりにも皮肉な事実を目前にして苦笑するばかりでした。

 そんなアレルギー、昔は絶対に無かったのに「何故!!」という気持ちと「バカな家!!」という自戒で一杯です。

 

 野良猫の様に野生で生きることも時に大切なのですね。

そのつもりは無くても大分子供を甘やかして育てていたのでしょう。

 

シャルトリューは一応血統書を発行してもらうことになりました。

同年代のお嬢様、うちの「梅ちゃん」、お婿候補にいかがでしょうか。家中彼を去勢するか婿入りさせるか紛糾しています。お早めにご連絡ください。