当山２大イベントの1つ、「春の法要」は４月1日現在、「雨」の予想です。何しろ私の最近の楽しみの一つとなっている寺楽市がありますのでそのどうにもならない自然現象の「当たり外れ」に心を弄ばれるのは嫌になりますね。

週間がハレ予想で当日に雨に祟られる「呉騙し」(くれだまし)よりはマシですがその日の「成否」は天気で決まりますので「雨の法要」だけは何とか勘弁して欲しいところ。

「雨天」を「ケガレ」とは言いませんがすべてのことが「雲泥の差」の如くそれで決まってしまいますので･･･。

しかし、これからもずっとそういった状況が多々あってそれらすべてに「ハレ」を望むことほど図々しいことはありませんね。

さて最近の我が家の食卓に未だかつて食したことのないレアものがあがりました。

檀家さんに頂戴したものなのですが、まさに「ドカン」という感じ。

駿河湾名物「タカアシガニ」です。

あの「水族館で見るヤツ」で世界最大の現生節足動物、「生きている化石」などとも呼ばれ、市場でもかなり高額で取引されている、私には贅沢な代物です。

先方様で既に蒸されて解体されて来ていましたがやはり凄い量。足一本でお腹がいっぱいになりました。

画像は「やはり焼きガニ」だろうと思うも大きすぎてどうにもならずに古いストーブを持ち出しました。