贅沢すぎる日没風景 信貴山 朝護孫子寺 

昨年の本山参拝バスツアー以来、未練の残った信貴山

(場所はここより北の空鉢護法堂)からの夕日に西方

浄土を観じて参りました。

とても贅沢至極、荘厳な気分を味わうことができました。

16時30分には雄岳の山頂(空鉢護法堂)におりましたが

日没(17時すぎ)まで粘って撮影完了。

23時40分には自宅に。

 

 その日は殆ど無風で素晴らしい時間をすごすことができました。

日没過ぎてもこのお寺は通路上がライトアップされて

道を間違えることはありませんね。

 

だいたいこの山は437 mの標高がありますが、お寺の

駐車場(24時まで駐車料金500円)へ車で行けますので

思ったほどの苦労もありませんでした。

 

しかしながら暮れ正月と食道楽の生活を送ってきた私に

少々キツイものがありました。

画像は山頂よりとらえた8日の日没。勿論反射している

水面は大阪湾です。

この日没地点から30度ほど南の方角には堺がありますが、

この堺を舞台にした大河ドラマ「黄金の日々」のメイン

タイトル以下出だしの部分はこのような日没シーンで

あったことが思い浮かびます。

 

欲を言えばもう少し雲が無ければ良かったですね。

あと鉄塔と電線が邪魔であることはどちらでも同じです。