ハリウッド映画風演出なら 失礼、吉本新喜劇

どじょうソーリ、名誉挽回のチャンスを逸しましたね。

あの絶好のタイミングで転がってきたこのうえ無い機会を無駄にしてしまいました。

 

 政治家というものは国民から見ればだれも「ウソつき」です。ハナから「正直者」などという形容とは程遠く絶対にその正直に「バカ」がつくほどの正直者なんて霞が関に「いるもんか!」と思っている人が大半でしょう。

あの方は対峙する相方に「嘘つき」と罵られたことに対して相当動揺したのでしょうね。「嘘つき」「嘘つきじゃないやい」

・・・まるで小学生の喧嘩。

  

 どじょうソーリ、国会でかつての小学校?の通信簿に教師が記した「バカ正直」という言葉について触れていましたね。

国民はそんなこと(嘘つき)全然気にしてないですよ。

まったく気にも留めないところでむしろそんな解散の言い訳、バカみたいでした。

 

 それにですよ、その「正直」について吉本新喜劇風で言えばきっと「自慢かよぉ」と相方に突っ込まれるところでしょう。爆笑するところです。

そんなつまらない過去の話などはどうでもいいところなのですが、そもそもその話を「検証」する手立てがありませんよね。

よってこの手の話はヨタ話の部類で国会で引き合いに出す話では無かったのです。 

 

 さあ、次の選挙ではあの人の率いる党はボロクソに負るとの予想が巷では専らです。

まぁどこが勝とうがどうにも変わらないと思いますし、たとえあの相方が勝ったとしても例の「持病」が再発して再びお辞めになるやも知れず。

の健康ほど何が起こるか判りませんから。  

NO.2のUFO(未確認飛行物体)大好きでならし、さも「論理的」を装う口調のあの人も愛娘が東電さんに入社?したばかりということでその手の手綱が大甘になる気配。

  

 暴走老人とその軍門に降った芸人弁護士とのペアも言ってることがコロコロ変わって脈略無いですし、本当に白紙(しらっかみ)を入れたいくらいです。

 

 どちらの政治屋さんが勝ってもこの閉塞感は収束しないでしょうが。

やはり今は「下山の時代」と思いますので今や本当の意味でのリセットが欲しいところです。

 

 また、政治家というものは「国民の僕(しもべ)」たる者でなくてはなりませんね。その精神が欠落しています。

アメリカや自らの党、そしてお友達の政治屋さんのために動くのではなく国民のために働くことは当たり前のこと。

それを忘れていらっしゃいますね、皆さん方。

そして国政に立候補して演台に立ち、何かを発する人は批判的な言葉や評価を真摯に受けとり、変わらなくてはなりません。

私の様な一介の坊さんやら大衆に味噌クソに晒されたとしてもそれは許容しなくてはなりませんね。

元来そのような場所に立つことを希望している方々ですから。

そもそもそんなことは彼らにとって馬耳東風、痛くも痒くも無いことでしょうが・・・。  

 

 

さて、吉本新喜劇風のストーリーです。

 

不人気のどじょう宰相は側近にこう切りだします。

総理 「何か起死回生、この不人気を一発逆転できる策は 

   無いものかね」

側近 「総理、こういうのはどうですか?  東京、首都圏

   は、やりにくいのでどこか地方の都市の銀行、そう

   ですね小さな信金あたりが手頃ですね。従業員が少

   ないので」

総理 「いったい何をしようというのだね」

側近 「いいですか、ここまで落ちぶれたら後先考えてい 

   てはダメです。ここは私の言う通り人を集めてくだ

   さい」

総理 「どういう筋書きだね」

側近 「誰か口の堅い奴をみつけてその信金に押し入らせ

   ナイフを突きつけて人質を取り、たて籠もらせるの

   です」

総理 「そんな事して大丈夫かい」

側近 「ここは私にまかせてください

総理 「それでどうするんだ」

側近 「犯人役にこう言わせるんです 内閣を解散しろ」

総理 「だってキミ内閣は当に解散しているぞ」

側近 「いいんです すこしはピントがズレていた方がオ

   モロイでしょう」

総理 「ほほう それで」

側近 「そこで犯人は総理の名を叫ぶのです」

総理 「そして どうなる」

側近 「そこは総理の登場でしょう 『御呼びのようです

   ね』と」

総理 「官邸よりヘリで出発できるのか」

側近 「その通り」

総理 「わくわくするでぇ そして信金に入る手立てはあ

   るのか」

側近 「当然でしょう。それはお任せください。そして総

   理は信金に入ったら犯人にこういうのです」

   「あなたの言う話は分かった 人質は全員解放して 

   くれたまえ 人質は私一人でよかろう」「そして人 

   質は全員解放されたところに突入部隊が入って一件

   落着。これで総理は世界的スターとなり人気は再び

   うなぎのぼり、いやどじょうのぼり。今度の選挙は

   大勝まちがいなし。何事もパフォーマンスと演出力

   ですよ」

総理 「よし。これでいこう」

 

犯人役がうたた寝して突入が早まり総理の出番はありませんでしたとさ。

  

これぞヨタ話、吉本さん・・・私に脚本書かせて。

 

 そして何より

これから「たて籠もり事件」を計画している方へ。

まず自暴自棄になる前にお話を伺わせてください。

 

その気が無くてとにかく行動を起こすならその辺のチンケな「たて籠もり」はお止め下さい。

総理とサシで話すなら首相官邸ですよ。

国会議員のセンセに腹がたったら国会議事堂か議員会館があるでしょ。選挙事務所はダメですよ。周辺に迷惑がかかるでしょ。どうせやるなら「中心」を狙いましょう。

そもそもあの人たちは日頃口にしています。

「命をかけて国民を守る」って。

議員さんたちもそういった鬱憤のたまった人たちへの対応として「私が話を聞きます」といった覚悟の表明や呼びかけをして欲しいですね。

国会議員が真摯に話を聞く窓口の新設とか・・・

信用の無いセンセのやることは所詮パフォーマンスと揶揄されましょうが・・・。

国民のために文字通り命をなげうつ覚悟を持ってほしいものです。

 

画像は11月11日報恩講翌日に家族の一員となったネコ

当初417gが24日の計量で755g。驚異的な成長を見せています。

名は雄か雌か判らない中、雄を期待したため(雄だと大きく真ん丸になって可愛さ倍増)「五郎八」(いろは)から。

「郎」は「6」にして568と書いて「い・ろは」の「いー(ちゃん)」です。

「ろは」LOHASに掛けてますます今風でカッコイイ。

動物病院に行って耳の中を掃除してもらった時、「姫」と判明。

まさに「いろは姫」。どうぞ4649(ヨロシク)。