雲の流れが南下  雷神斬り

朝方のハナシにならないくらいの雷雨は嘘のようにあがって無事、灯ろう流しは催行されました。(しかし深夜から激しい雨)

 

当地の最近の傾向は雷雨・豪雨は深夜早朝で済ませ陽が昇る頃には何事もなかったように晴れるという感じでいました。

いかに静岡県全域に大雨警報の類が出たとしても雷雲の通過するラインが第2東名と東名の間あたりで、南に少しばかり突き出た当地には幸いに豪雨はありませんでした。

 

しかし、本日はその例外が無く午前中の法事直前になっても豪雨が続いて特に9時40分過ぎの落雷には肝を冷やしたほどです。

朝比奈原に向かう際中でした。雷というと祖父が蚊帳の中に隠れたのを思い出します。何故蚊帳かは不明です。そういえばその蚊帳、先日物置から出てきましたが処分しようか悩みましたが今のところ「放置」です。

 

立花道雪~戸次鑑連(べっきあきつら)~は以前ご紹介した姫様、立花誾千代の父上さまです。13歳で家督を相続した勇猛果敢で名を馳せた九州の城持ち大名ですが、落雷に遭って半身不随となってあの大谷吉継の様に輿に載って戦場に出たといいます。落雷に遭った時、雷神を斬ったと言われ、「鬼道雪」と呼ばれて畏れられたそうです。

変わったエピソードの持ち主で「雷」が史実かどうかは判りませんが性格は相当キレがあった人の様に感じます。

 

勘弁して欲しいですね、終戦記念日、お盆の雨。

今晩中に降り切ってしまえばいいのですが。

 

恒例 ダリウス・グレニジ氏の講習会の情報です。

アメリカ合衆国の南北戦争