トーキョー強行 どたばた行脚 平山優氏講演

いろいろあって予定がズレこみ昨日は東の方に向かって車を走らせました。

もはや都合がこの日しか空いていませんでしたので雨予報にもかかわらずの強行でした。傘持ってGO !です。

前夜の予想は深夜から降り出して朝9時頃まで・・・などでしたが朝5時になっても雨はなし。

仕方がないので植木鉢にざっと水やりをしてから6時前に出立しました。結局は朝からドタバタした結果、傘を持ち出すことを忘れてしまいましたが。

 

前日に磐田から「22名で訪れる」(見学)の連絡がありましたが、奥方にその件「よろしく頼む」と言い残して。
この日は私が車で上大岡の「奥の墓道」氏邸まで赴き、そこに車を停めて東京方面に向かうという算段でした。

私の不安はやはり「電車の乗り方」不案内の事。

路線も記憶が覚束ないところと何せ20年近く切符を買うことから御無沙汰していましたので。そんな際は毎度奥方に任せっきり。

彼の指導によってあたふたさせられながらも何とかやってきましたがとにかく始終どぎまぎの躰でした。

 

彼含めて殆どの人たちはスイカなる携帯電話での課金システムにより駅構内への出入りは極めてスムース。

切符の私の特に面倒なところは京急からJRへの乗り越しの際でしょうか。

窓口(品川駅)で清算して次の目的地まで切符を買い求めるわけですが、不慣れな私はスイカ専門のゲートの前で切符挿入口を探し回って後続の人にそれを指摘された事、顔から火が出る思いでした。田舎のジジー振り・・・

彼は先にJR構内にさっさと入ってしまっていますからね。

 

帰りの段には東京駅丸の内地下街で大いに迷いました。自宅の奥方にどうすればいいか伺いを立てる始末。

奥方は失笑して「御前にはムリだろう」。

奥方は小遣いを私に渡すとき「土産を買ってこい」の指令をしていました。

それが相当なるプレッシャーとストレスになっていました。

人混み、不案内、その日の万歩計が2万歩を超える疲労によって私は「2度とトーキョーなど来たくない」と。

それは少々言い過ぎですが、まったく、くさくささせられる場所です。

 

しかし贅沢はいえません。

東京は朝方まで降雨があったものの私どものその「2万歩」の最中、一粒の雨もありませんでした。昼過ぎには青空と日差しまで、まぁ「ツイている」の一言。

 

彼と目的の駅に着到した際「とりあえずケバブだろ・・・」と合点したものの、「空腹でも死なない」とばかりにまず先行して予定の場所に。

すると誰がその会話を聞いていたか、そこのスペースにケバブ屋の屋台が・・・信じられないことと遭遇しました。

しかしケバブ1個1000円にはまた驚かされました。一昔前はコーラとセットで600円程度だったかと。

少し離れた店で瓶コーラ、カップに氷で450円。

「奥の墓道」氏は「貴殿といるとお金がやたらとかかる」。

 

一日に山城3か所で1万歩ということあるくらいです。

すべて平地で23000歩、トーキョー恐るべし。

上大岡までの半端ない渋滞、電車内の混みあい・・・どこもかしこも人人人。

私も以前はその中に平チャラで混じっていたはずなのですが・・・

相良の良さを再々認識した次第。

 

④は焼津文化会館の平山優氏講演のお知らせ。

「戦国時代の駿河西部ー今川・武田の攻防を中心にー」

パネルディスカッション「志太地区の城…その魅力とは?

-今川と武田の攻防から見えてくるものー」

 

当初史蹟調査会の皆さんに紹介され、お邪魔する旨伝えていましたが、法要の依頼が入りましたので諦めることになりました。

みなさんで聴講くださいますよう。