相良仏教会 花まつり法要 善明院にて

曇りと小雨が交互に。

しかし殆ど小雨の時間が多かったような。

9時前に花まつりの法縁で須々木の臨済のお寺、善明院へ。

昼過ぎには解散しましたが、お天気の様子が気がかり。

昨日記しました先週土曜日の春の法要で出まくったゴミの処分機会を伺っていました。

すると1330頃になって雨が止む時間帯が。

「これならイケル」と屋根下に置いておいた花ガラやらゴミ類を軽トラ荷台に積み込んで地頭方処理場へダッシュ。

ポツポツと来ましたが、うまいこと処理できました。

 

扨、善明院の本堂は新築ピカピカ。

昨日初めて堂内を拝見した次第です。

本尊が私どもと同様、立ち姿の阿弥陀さんということでこの日を楽しみにしていましたが厨子に納められていて面会はできませんでした。

中央本尊脇にも厨子があってその中の仏さんたちにも興味がありましたが、それも同様ご対面は不可。

御一同そのオープンの日にちは決められていますからね。

 

何から何まで私どもの寺との違いを見たわけですが度肝を抜かされたのは巨大な大キン(画像③の右端に)。

読経中にその響きが披露されましたが重厚でその深い余韻は圧巻でした。

また画像にはありませんが木魚も巨大。

 

最後の画像は境内本堂前に立つ樹木(イスノキ+クロガネモチ合着)、県指定天然記念物の指定書です。

 

畳の新品時のカビだらけの対応は苦慮したとのこと。

コロナ禍でアルコールが不足していた頃だったそうです。

新しい畳は気持ちいいものですが、必ず厄介なカビが生えます。

人が歩けば当然の事ですがね。

広い堂内の畳拭きは相当の労力であることは私も経験済みですがその苦労も他愛もないことと割り切れるであろうほどの新装まっさらの本堂。