お日さまの下 春の法要勤修 葷酒歓待遊門

何より好天有難し。春の法要。

準備未達は、少しばかり早起きして解消。

世話人様御一同が大いに動いて午後一時過ぎにすべて終了しました。

息子が浜松より駆けつけてお勤めも満足。

私は彼との読経は音程の違いが甚だしいため、皆さんに隠れて発声なし。

 

御文は五帖-四の「男子も女人も~」でしたが息子は「拝読したことが無い」とのことでそれだけは私のお役目となりました。

「蓮如さんの心がこもって私たちに伝えているものが御文さんである」よって「多様なものに触れるように・・・」と彼に注文を付けておきました。

 

「男も女も(罪の深い衆生)差別なく「たすける」と誓ったのが阿弥陀如来。みなさん仏恩報謝の念仏を申しませ・・・」のスーパー意訳。

 

五帖-四

『そもそも、男子も女人も罪のふかからんともがらは、諸仏の悲願をたのみても、今の時分は末代悪世なれば、諸仏の御ちからにては、なかなかかなはざる時なり。

これによりて、阿弥陀如来と申したてまつるは諸仏にすぐれて

十悪・五逆の罪人をわれたすけんといふ大願をおこしましまして、阿弥陀仏と成りたまへり。

「この仏をふかくたのみて一念御たすけ候へと申さん衆生を

われたすけずは正覚ならじ」と誓ひまします弥陀なれば

われらが極楽に往生せんことはさらに疑ひなし。

このゆゑに、一心一向に阿弥陀如来たすけたまへとふかく心に疑ひなく信じて、わが身の罪のふかきことをばうちすて、ほとけにまかせまゐらせて、一念の信心定まらん輩は、十人は十人ながら百人は百人ながら、みな浄土に往生すべきこと、さらに疑ひなし。このうへには、なほなほたふとくおもひたてまつらんこころのおこらんときは、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と時をもいはず

ところをもきらはず念仏申すべし。

これをすなはち仏恩報謝の念仏と申すなり。

あなかしこ、あなかしこ。

 

この日はお調子にのってぺらぺら。

その御文から関連付けて歎異抄1条を拝読。

「罪悪深重・煩悩熾盛」の私・・・と冒頭。そのあとはのらりくらりと来年の大河関連で拙寺がアピールできそうな点をピックアップ。

奥方から「話が長すぎるぞ、コラ」と怒られました。

 

扨、「葷酒禁入門」の結界標については何度か記していますが

まぁ拙寺の場合はその真逆、「葷酒歓待遊門」とでもいいましょうか。

本通りの池田屋酒店が毎度拙寺のイベントに飲み屋の出店をお付き合いいただいていますが、これまでは結構アバウトな感じで気楽にやっていただいていましたが、息子氏より修正指摘をいただいたそうで初めて各種掲示が・・・

③画像の通り申請住所は大澤寺境内地になっています。

 

来年の「ブラ田沼」としてお客さんが来られた時の事を想定し「いろんなお店を出店しよう」と声掛けしていますがそれに応えて準備が進んでいるということです。

これから清酒「田沼意次」の登場、その販売もありますからね。

池田屋さんの場合は商工会との兼ね合いがあることと「酒」という税務の問題が出てきますから完璧を目指しています。

ただし多くのご門徒さまには「境内は楽市楽座・治外法権」

ショバ代なし」につき大いに楽しみましょうと大風呂敷を広げているところ。

多くのアイデア商品が出てくることを期待しています。

 

まぁ、お客さんが大挙して来られてこそのお楽しみ。

 

①②は初まいり新生児、御結婚、88・99ご長寿記念参加者にお渡しした紅白餅大。スペア用に注文していたものを切りました。年々餅の価格は高くなっていますがこの餅は確かな質。

その日の内に切っておかないと硬くなってしまいますから。

食べきれませんから冷凍庫に入れて保存食に。