瓶割山周辺で見かけた墓碑たち 猫の足

 

31日の大晦日は荒れ模様とのこと。

当初は暖かい年末を味わえるかなどと、お調子にのること大で、その予報を聞いて唖然。

まぁ、「しゃあないしゃあない」。

 

昨日は午前中は寺務仕事、午後からは境内作業にゴミ処理。

夕刻に「ネコ」(一輪車)のタイヤが「ぶっ壊れている」と奥方からクレーム。

見ればタイヤが劣化してひびが入っていました。

それでは重たさがモロにかかって動きも悪いに決まっています。よって夕刻はそのタイヤのみを購入に走りました。

 

その店には一輪車の展示はあってもタイヤのみの展示場所がわからなかったためレジまで行って問い合わせました。

オバちゃんに向かって「ネコの足」ある?・・・と一瞬言いかけましたが「足」ではなくて「タイヤ」としっかり言い換えてお伺い。それでも人によってはその意がわからないかも知れませんので意地悪な客です。

すると「あ~アレね」と言いながらそれが積まれている棚まで案内してくれました。

 

「ネコの足」で連想するのは当家の足の悪いネコ(右後ろ足の関節が曲がらずいつも前方に前倣えをしているような奇形)と、キング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man」の冒頭歌詞です。

後者は高校時代に仲が良かった友人(「奥の墓道」氏とS氏)と好んで聞いたLPレコードの主たる曲でした。

拙ブログでもそのグループやタイトルに触れていたことがありました(こちら こちらはエピタフ)。

以前にも記したと思いますがS氏はエホバに入信しその中でいざこざ、集中的裁断・・・イジメを受けたとのことで心を病み突然自殺してしまいました。

以前から奥さんが入信していたらしくその流れで彼もつきあったよう。本来の彼の性分からしてその手の会に率先して入っていられることなど信じられないことです。

 

彼はそのLPジャケットがお気に入り。その彼の名前とそのグループ名の「キング」を付けて〇〇キングという愛称で呼んでいたくらいです。

そんなこともあってこじつけといいながら「奥の墓道」氏は横浜での焼肉は「焼肉キング」の食べ放題(キングコース)専らの様。

店を後にするときは必ず後悔するとのこと。貧乏性極まりここぞとばかりに喰いまくるからですね。

私はもうそのノリにはもはや付いて行けませんね。

油物を集中して食べれば体調激変、トイレに駆け込まなくてはなりません。

 

扨、その「21st Century Schizoid Man」という曲は今NHKでも

私が特に好んで視聴する「ヒューマニエンス」のテーマ曲になっています。

 

以前から「この曲をよく採用してくれた」とデカシタという雰囲気を得ていましたが少々心配になる部分もないわけでもありません。

歌詞の内容(タイトルも・・・十分に)があまりにも過激。

まぁ反戦政治的メッセージ、バカ政治屋を揶揄したとも取れる歌詞なわけで、NHKの上層部、お偉いさんに気づかれたとしたら癇癪を起しやしないか心配になってしまうのです。

承知でやっているとしたらそれはそれで自由を感じますが。

そもそもそのタイトルは以前の邦題は「21世紀の精神異常者」だったワケでそれが「21世紀の統合失調症」に変更させられています

 

やはり「21世紀の精神異常者」の方がピンときますが。

 

Cat's foot, iron claw Neuro-surgeons scream for more

At paranoia's poison door

Twenty first century schizoid man

 

Blood rack, barbed wire Politicians' funeral pyre Innocents raped with napalm fire

Twenty first century schizoid man

 

Death seed, blind man's greed Poets' starving, children bleed Nothing he's got he really needs

Twenty first century schizoid man

 

あれもこれも・・・そしてガザの子供たちも思い起こします。

和訳は各各Google翻訳等のソフトにコピー貼り付けしてくだされば大まかなところは・・・

 

表記は瓶割山周辺で見かけた墓碑たち。

そしてまた来年1月14日の静岡市民文化ホールの講演会情報。

相当前に静岡秋野氏に頂いたもので、すでに定員いっぱいになっているかも知れません。